長男の聞き間違いとおバカな話をUpしたのですが
よくよく考えてみると
僕が子供の頃も、同じような聞き間違いや勘違いを
してたのを思い出して
これは似た者親子だな、と(笑)
これはよくある「あるある」だと思いますが
僕は小学校の時「巨人の星」のオープニング曲の出だし部分
「思い込んだら 試練の道を~

の「思い込んだら」を
「重いコンダラ」だと思っていて(笑)
野球の練習で使っていたタイヤをゴムでくくって腰に巻き付けて走る時に
使うトレーニング器具を「コンダラ」だと
ず~っと思っていました。
(お借りしました、ありがとうございます)
なので少年野球の練習の時も
「よっしゃ、今から「コンダラ」やるで~」とか言って(笑)
友達も「お~、それはコンダラか言うんか~、よく知っとるな~」だって(笑)
ちなみにその頃のチームメイトとは
「コンダラ」の真相がバレる前に、僕が転校したため
恥をかかずにすみました。
例え、今彼らに会ってもその真相を告げる勇気は、ないです(笑)
あとは小学校の頃かな?
シャネルズの「ハリケーン」と言う曲。
(お借りしました、ありがとうございます)
これまた出だしの部分
「あの娘 探すのさ ミッドナイト チューチュー トレイン」
を
「あの娘 探すのさ みんな! 集中して~」
と、ずっと歌っていました(笑)
「みんなで集中して探す」なんて、友達思いやな~って
子供心に理解していたのですが(笑)
・・・失恋ソングなんですよねぇ(笑)
ちなみにこのシャネルズの「ハリケーン」は僕が生まれて初めて買ったシングルレコードです。
その時、歌詞カードを読んで初めて「『みんなで集中する』んちゃうんやな」と理解したのです。
そしてもう一つ(笑)
僕が小学校1年のお別れ会の時、初めてたくさんの人の前で歌を披露した事で
ボーカリストとして歌う楽しさを教えてくれた、
そのきっかけとなった歌手
沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」
(お借りしました、ありがとうございます)
これまた冒頭の部分なのですか
「聞きわけのない 女のほほを ひとつ ふたつ 張り倒して」
を
「父は 毛のない 女のほほを ひとつ ふたつ 張り倒して」
と、歌っていました。
間違え方もひどいですが(笑)
いくら『聞きわけのない女のほほ』でも「ひとつふたつ張り倒した」らアカンで(笑)
今やったら「DV]で訴えられてしまうわ(笑)
そんな訳で、誰しも子供の頃は
意味もわからず、聞き間違いや勘違いをしてたんやな~、って話でした。
長男よ、君だけじゃないのだよ(笑)
最後にもう一つ(笑)
アニメ「侍ジャイアンツ」(知ってます?)のオープニング
初期の『オレは侍ジャイアンツ~

後期のオープニングですが
(お借りしました、ありがとうございました)
アニメに字幕が出ていたにも関わらず(笑)
「鉄の左腕の折れるまで」
と言う歌詞を
「てつのさ湾が燃えるまで」
と思い込んでいて
「てつのさ湾が燃えるくらい、野球に打ち込むんやな~」と感動したり
・・・そんな『湾』は、日本に地図に載ってません(笑)
「灰になっても飛ぶ 火の鳥さ」
と言う歌詞を
「灰になっても 飛ぶ日の鳥さ」
そんな、よく分からない解釈をしていました。
そう言えば、
この曲の歌詞の
「『野球地獄』で男を磨け」
と言う歌詞に感銘を受けて、少年野球チームに入り
ちょうど、小学校5年生くらいかな?
当時の地元、
兵庫の報徳学園と京都商業の夏の甲子園決勝戦を観て
僕は
「オレは天理(高校)に行って甲子園に出る!」
そう息巻いていたと、当時のチームメイトから
転校する時に聞かされました。
↑覚えてないなあ(笑)
その友達は
「お前のあの一言が、オレの『野球魂』に火をつけたんや」
って言ってましたね(笑)
結局僕はバスケ部に入りましたが(どないやねん!)
しかし、何故兵庫vs京都の決勝戦を観て
奈良に行こうと決意したんだろう?
それもまた、子供の頃の
よく分からない深層心理なのかも知れないですね(おいっ!)
こんな僕はジャイアンツのファンではなく
30年以上ドラゴンズのファンです。
しかし、時代を感じさせる曲やアニメで
なんだか『年』を感じますな(笑)