みつ光男は『みろくの里』にいる   Part ③ | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

みつ光男的 だれだれ日記『みろくの里』には「いつか来た道」と言う
昭和30年代の街並みを再現した施設があるのですが、

今日のお昼ご飯はこの「いつか来た道」の終点にある
「思い出横丁」に決めました。
ここは東京有楽町の駅を再現した建物で、
前回も楽しく過ごす事だ出来た空間でした。


「いつか来た道」へ向かう途中
夏場のみ利用されるプールがあり、
小さなボートが浮かんでいたので
長男が「乗りたい~」

でもよくよく確認すると
フリーパスで乗る事が出来ず、現金払いらしく

(嫁)    「はい、残念~~~(笑)」

(長男)   「乗りたかったなあ」

隣の特設スタジオでは仮面ライダーショーが開催中。


(嫁)    「あんなみんなたくさんおるとこで、ボート乗るなんて何か恥ずかしいわ」
(長男)   「オレは平気やけどな~」


ここでお昼ご飯の話題に。

(長女)   「どんな料理があるかな?」
(光)    「多分、昔の料理とかが多いんやない?」
(長女)   「え~、『昔の』って何か古くてイヤだなあ~」
(光)    「材料は古くないで、料理が昔風のメニューってだけで(笑)」

(長男)   「そりゃ、そうやろ」

長女、ここでも天然ぶりを発揮(笑)

そして一行は「いつか来た道」へ。

物珍しそうに歩く観光客を尻目に
僕たちは急ぎ足で「思い出横丁」を目指します。

とは言え、2回目で目新しさはないものの
逆に「懐かしさ」や「帰ってきた感」がこみ上げて来て
何とも言えずほっこりした気分に。

(長男)    「あ、オレこれやりたい~」

いきなり長男が射的を始めて(笑)
嫁、苦笑いで立ち尽くす(笑)

「もうお腹すいて倒れる~」

しかし、ここで驚きの事態が。

「いつか来た道」を歩けど歩けど「思い出横丁」に辿り着かないのです。

スタッフの方に聞いてみると
実は「思い出横丁」は新しく隣接された温泉施設、
「昭和の湯」の中に取り込まれたとの事。

以前あったモノがなくなっているのは
何となく寂しいものです。

と、言う事で
ここに食事出来るスペースはなさそうなので
引き返すことに。


帰り道が途中で二手に分かれて何だかわからなくなり(笑)
ちょっとした迷子状態に。

(嫁)   「あ、ここ、さっき来たところやない?」
(光)   「そうそう、ここから外に出れるで」

(長女)  「『いつか来た道』、全然見てないし(笑)」
(光)   「『いつか』どころか『さっき来た道』やね」

一同大爆笑、こんなにウケるとは思っていなかった(笑)


結局、前回(2011年)と同じフードコートかピザ&パスタのお店かの二択になりましたが
夜はお好み焼きなので
「ピザは洋風のお好み焼きみたいだからやめる~」
(違うと思うけど・・・)
と言う理由でフードコートへ。

あまりに空腹のため
長女  「とんトロ丼」
長男  「ハンガーガー&チキンのセットとラーメン」
嫁   「空揚げ定食」
光   「炒飯&餃子」

途中で子供たちが餃子を全部食べてしまい
僕はカツカレーを追加(笑)

カレーが喉と親知らずがはみ出している歯茎にしみる~(泣)

(嫁)   「そんなの頼むけんよ」
と、あきれ顔。



食後は長男が楽しみにしていたパットゴルフ。

2コース選択してラウンドする事が出来て
なかなか長時間楽しめる。

嫁はキャディさんの如く、荷物を持って見学。
みつ光男的 だれだれ日記-ごるふ1ホール目から、何と長男が1打で入れたり、
とミラクル連発!
長女は入らない~~~~!と
怒りにまかせて打ったため
パットゴルフなのにボールが宙を舞う~~!!!(笑)
僕は打てども打てども入らず

「後ろ、つかえてるで~~~」と嫁に笑われる。

スポーツにはある程度自信があったのに
その自信がガラガラと音を立てて崩れる瞬間でした(笑)

まあ、スコアは関係なく、
とんでもなく盛り上がりましたよ。

この後、嫁と長女は再びぐるぐるブランコへ。

$みつ光男的 だれだれ日記-くれーん僕は長男Tお待ちかねの(笑)クレーンゲーム。
クレーンゲーム、UFOキャッチャー大好きの
長男にとっては正に天国。

今日は2個のぬいぐるみをゲット。

長男曰く「ここのアームは、硬くてやりやすい!!!」

クレーンがぬいぐるみを掴む時の強さがゲームによって違うらしく
最新の機械になればなるほどアームの掴みが弱く、
捕りにくいんだとか。
へぇ~、そうだったのか~。

そして、この青いクマさん、めっちゃかわいい~ラブラブ

(光)    「ここは昔からあるゲーム機やから捕りやすいんかもね」
(長男)   「これならいくらでも捕れる!」
と、大喜び。
心なしか誇らしげな長男と一緒に嫁と長女のもとへ向かいます。


嫁&長女は僕たちがクレーンゲームに興じている間
4回もぐるぐるブランコに乗ったらしくふらふら(笑)

長男も思い残す事ないようにあれこれとアトラクションを楽しみ

最後はバスケットのゴールを入れるゲーム。

長男は一度も入らず僕は1回。
景品にはタバコ吸わないのに灰皿もらいました(笑)

(嫁)    「何でタバコ吸わんのに灰皿なんよ(笑)」

(長男)   「小物入れにしたらいいね」

「バスケ部だったパパでも1回しか入らんかったんよ!」
と嫁に主張する長男が何だか、かわいかった(笑)


最後にお土産売り場をうろうろして
みろくの里を満喫した後で

15時40分出発。
$みつ光男的 だれだれ日記-きねん
名残惜しい気持ちもありながら
心底楽しんだ、という充実感でいっぱいの家族の顔。

このために毎日がんばって働いてるんだなあ、と感じる瞬間です。

出発と同時に
みんながそれぞれ準備していたジュースをガブガブ。

僕は「ライフガード」なる
強烈な炭酸飲料を買っていたのですが
痛い喉にこれでもか、としみわたりましたよ(笑)


楽しい日帰り旅行は後半を迎えます。


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通常なら目的地を出ればそこで旅はほぼ終わり、なのですが

みつ光家の旅はまだまだ続く(笑)

帰り道で巻き起こる珍道中の数々は

「みつ光男は『みろくの里』にいる 怒濤の帰り道編」で
お楽しみください音譜



・・・やっぱり、③でも終わらなかった(笑)