朝は元気にミルワーム食べてたのに。
昨日は松山市も25度を超える夏日となり、
急激な気温上昇が死因の一つかも知れません。
帰って来た長男に知らせると、大号泣。
ひとしきり泣いた後もしばらくトイレで泣いていました。
楽しみにしていたバドミントンもやれないくらいテンションは


僕ももう少ししっかり管理していればよかったと後悔。
長男同様、テンション下がりまくり。
カナヘビくんは以前、亡くなった金魚を埋めたのと同じ所に埋葬して
木の墓標を立てています。
ちょっとボロなのでもう少しカッコいい木を探す予定(笑)
固くなって動かなくなったカナヘビ君を、
それでも、手の乗せたりさすったりしている長男を見ていると
いたたまれない気持ちでいっぱいでした。
二人とも
命の尊さを学ぶいい機会になりました。
いちごの散歩の時もついつい、
いつもの習慣でバッタを見つけると捕まえそうになります。
カナヘビくん、
短い時間でしたが我が家の仲間でした。
「しっかりお世話できないんなら逃がしてあげなあかんよ」
いつも嫁にそう言われていた長男。
「・・・もしも逃がしてあげてても、長生きしてなかったんかなあ」
長男の一言が印象に残りました。
狭いケースの中でしたが、
天敵もいない、エサに恵まれた環境で過ごす事が出来た
カナヘビくんは幸せだったのかなあ。
長男と二人で、
エサを食べる姿を驚きながら見ていた事、
脱皮をしたのを見て大喜びしていた事、
そんな思い出だけが空っぽのケースの中に残っています。
たかがペット・・・なんて、とても思えません。
「脱皮した抜け殻を財布に入れるとお金が貯まるかなあ」
冗談ぽく言っていた長男が早く元気になるといいなあ。
さよなら、カナヘビくん。