「歌詞」ですが・・・
実に半年ぶりなので「歌詞」って何やねんって思われるのは必至(笑)
前回2011年7月にUPした、僕のバンドマン時代に作った曲の歌詞シリーズの続編です。
次回予告までしておきながら、6ヶ月が経過。
ま、色々事情もあったわけで。
前回コメ頂いた方の中には、残念ながら既にアメブロにはいらっしゃらない方も・・・
どこからか、気配を嗅ぎつけて目を通してもらえると嬉しいです(笑)
いや、きっと読んでくれてるでしょう。
念のため、こちら前回の記事ヘリンク(笑)
それじゃ前回(去年7月)の予告通り、みつ光男定番の失恋ソング、
もちろんノンフィクションです。
“RAIN NOISE”
RAIN NOIZ アスファルト刻み付ける雨が
君の足跡を消した
一人の部屋いつもの事さ 少し前に戻っただけさ
フロントガラスの向こうが 雨で見えないこんな夜は
真っ暗な道をひたすら 朝まで走り続けていたい
「そうさ、こんなもんさ」と割り切れるまでの道程(みちのり)を
愛されてた? 愛していた?・・・傷つけてた
心の中に今も残ってる 傷痕 何で埋めればいい?
RAIN NOIZ アスファルト刻み付ける雨が
君の足跡を消した
古いアルバム捨てられない 砕けた星屑みたいな
振り向けば戻れるなんて 一人思ってみるけれど
「想い出のPUZZULE」もう一度 集めてみても
最後の一かけらが どこを探しても見つからない
「最後の夜」
傷ついてた? 傷つけてた?・・・愛されてた?
全ての優しさを注いだ“サヨナラ”
「ありがとう」の言葉が虚しく響く
RAIN NOIZ アスファルト叩きつける雨が
君の足音を消した
確かあの時話してたよね
「俺たちきっと変わりはしない」って
RAIN NOIZ アスファルト叩きつける雨が
君の足音を消した
【みつ光男の曲解説コーナー】
う~ん、失恋の話はあんまり思い出したくないなあ。
僕の大学時代の話をご存知の方なら、よ~~~く知ってるでしょうが(笑)
↑だからそんなにいないって(笑)
あの時は、もう一人で部屋にいる事さえ苦痛になって、外へ飛び出したんだったなあ。
ただ当時、貧乏学生の僕が車を持っているはずもなく、
同じ下宿の親友H君の車を勝手に借りて、深夜延々と走り続けて、
当時住んでいた下関から、気がつくと秋吉台くらいまで走ってた。
で、帰って車庫入れの時に思い切り電柱にぶつけたのはいい思い出ですね。
↑H君、顔面蒼白でしたが(笑)
歌詞はやっぱり暗くて重い、というか若い。
結局のところ、相手の事を好きだ好きだと言っておきながら
最終的に傷つけている事に気付いていなかった自分の事が嫌いになった、
と、言うとんでもなく自己嫌悪丸出しの歌詞ですね。
そのくせ、ひたすら未練がましい、
と、もう手の付けようがないくらいに
ダメダメ君な自分を歌詞のネタにしてしまうというのは
やっぱりMなんでしょうかねえ(笑)
↑プロフィール参照。
自分が書く歌詞に関しては
結構一つのフレーズにたくさんの言葉を詰め込むのが好きなんですが、
この曲に関しては作曲者の意向で、今回ちょっと広がりを持たそうという事で、
歌う時もサビの部分は
「れいんのいず、あすふぁると きざ~み~つける~ あ~め~が~♪」
と、やたら言葉を伸ばさないといけないのが、非常に歌い辛かった。
だから、この曲あまり好きじゃないんだけど、
ライブでは重要なレパートリーだったので、仕方なく歌ってた(笑)
ああ、あまり盛り上がらないエピソードで締めてしまった・・・
懲りずに次回予告(笑)
次回UP予定曲は「memory maker」
あれ、みつ光男、「実は変な人だったの?」と思われるのを覚悟で
バンド内でも「問題作」と言われた曲の歌詞をUPしま~す。
それではお楽しみに・・・してる人いるんだろうか?