無理筋な地震予知。初めて後発地震注意情報と言うのはでた。確率はなんと1%!!これは予知と言えるのか?!偶然か必然か12日にやや大きい地震が起きて、さぞかし気象庁はほっとしただろう。まさに役人の立場主義の真骨頂。ボーリング掘削の最大深度は,ロシアの「コラ半島超深度掘削坑」の約12.2kmです。 また、国際宇宙ステーションは地上400km。人類は自分の住む地球の内部をまるで知らないのだ。予知とは科学的な手法に基づいて、地震が発生するであろう時期、場所、規模の3要素を論理的に予測することです。特に、短期的な避難や危険回避行動に繋がる「決定論的予測」を指すことが多いです。日本では1960年代から地震予知研究が精力的に行われてきましたが、1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災を予測できなかったことで、研究の方向性が見直されました。しかし、現在でも民間レベルで独自の観測機器を使った地震予測研究が進められています。残念ながら、現在の技術レベルでは実用的な地震予知は非常に困難であるとされています。気象庁も、日時と場所を特定した地震予知情報はデマである可能性が高いと注意を促しています。ただし、「地震予測」という比較的広範な概念があり、「地震予知」は予測の中でも特に確度が高く警報に繋がるものを指す、という考え方もあります。全世界の陸地の6%国土の日本には世界で25%の地震起こる。
