【伊達政宗、弟小次郎を斬殺】1590年4月7日
伊達政宗が弟を立てようとした母保春院から黒川城で謀殺されかけたため、弟の小次郎政道を斬殺。母は山形の最上家へ奔る。天下惣無事を無視し、摺上原の戦いで名門蘆名氏を破った政宗。小田原征伐参陣要請の秀吉、家康も当てにならず進退窮まる。家中は政宗派と最上の後ろ盾の弟小次郎派に分裂、兄最上義光にけしかけられ政宗暗殺画策をする母保春院、しかし寸前で未遂に終わり政宗は遂に弟小次郎を成敗した。政宗は毒の後遺症で小田原行きは更に二か月後となり更に立場は危うくなる。そして秀吉との対面では有名な死装束の演出で滅亡を免れる事になる #べらぼう #大河ドラマ