【大坂城天守に大砲が命中する】1614年12月16日
徳川方の放った大砲が大坂城天守に命中、侍女数人が即死する。家康は新たにオランダとの貿易で入手したカルバリン砲とセーカー砲を初めて使用した。真田幸村などの抵抗は厳しく白兵戦を止め、射程ギリギリで精度は低い物の城内の動揺を誘うには有効だった。昼夜を問わず砲撃と時の声を上げさせる事で城兵は休むことが出来なかった。これを見た淀殿は和平を模索し始める。しかし牢人はこの一戦に賭けている状況では簡単では無く。天守に砲弾命中を機に和平へ向かった #光る君へ #大河ドラマ