【政宗の弟が元服】1588年11月26日
伊達政宗の弟竺丸が元服、小次郎を名乗る。字名は政道、母は政宗と同じ東の方。蘆名氏討伐で100万石以上の大版図を獲得した政宗。しかし西からは秀吉の手が迫る。関白として全国の戦いは朝廷の名のもとに秀吉の許可が必要「惣無事令」がでており、政宗はそれに背く私闘を繰り返していた。北条の小田原征伐への参陣を巡り伊達家中は動揺した。家康を通じ秀吉に臣従していた最上義光、東の方の実兄は政宗を当主から引きずる降ろす為、弟への代替わりをけしかける。兄弟仲は良かったのだが時代の流れに巻き込まれる悲運の弟 #光る君へ #大河ドラマ