【有岡城落城】1579年10月16日
摂津有岡城内に裏切り者が出て城は織田信長勢の手に落ちる(日付は9/19とも)。1年以上の籠城、毛利からの援軍を期待していたが播磨攻略にも失敗していた状況から絶望した荒木村重は、なんと城を棄てて逃亡してしまっていた。もはや内部崩壊は必然だった。摂津は大国で太閤検地で40万石あった。これにて摂津平定し本願寺は信長に囲まれる形となる。荒木一族は皆殺しとなり、有岡城には怨霊が夜な夜な徘徊すると言う噂が広がる。そして人質となっていた黒田官兵衛が救出されたが、劣悪な環境から左足は変形し感染症で酷い皮膚病となっていた #光る君へ #大河ドラマ