【家康が内大臣に叙任】1596年5月11日
徳川家康が正二位内大臣に叙任される。豊臣政権はM&Aで大きくなった。元々敵だった外様が重役になる。当然派閥が生まれ論功行賞もたすき掛けになり融和には時間が掛かる。その矛盾を秀吉のカリスマで抑えていた。内大臣は官位では左右大臣の次ぐ重職。名実ともに徳川派閥はNO2のお墨付きとなる。そんな敵に論功行賞を握られれば政権は瓦解する #どうする家康 #大河ドラマ