【「塵芥集」制定】1536年4月14日
伊達稙宗が171箇条から成る分国法「塵芥集」を制定。政宗の祖父は伊達中興の祖、塵芥=ゴミと言う意味で171箇条もある事に由来する。特に刑法が火付け強盗殺人など細かい規定があり非常に先進的だった、また職制や年貢の子細、地頭の権限など、今まで曖昧だった所にも踏み込んだ、約35年施行されたが戦国末期の動乱で忘れ去られ、また複雑だった為、識字可能な階層だけに浸透していたので、戦闘で戦死者が多くなると口伝もできず、江戸中期に再発見されるまで無効化された。 #どうする家康