(上は仏舎利塔です。前に同年の方から、仏舎利って何?と聞かれまして……、チョット驚いたこともあります。知識なんてものは、誰も知ってる事もあれば知らない事もあるのは当たり前です。その方にしても、私の知らないことを沢山知ってらっしゃる方でした。それだけに、この項では、なるべく初心の方々でも分かり易いように書き込みをするつもりです。尚、仏舎利とはお釈迦様・ブッダのお骨のご分骨ということです。)

解脱(げだつ)・・・ということをご存知でしょうかね?
仏教的な話に通じてらっしゃる方は多いでしょうが、中には苦手な方もいらっしゃるかと思います。かいつまんで解説しておきます。
解脱・・・輪廻の枠組みから脱することです。
説明しますと、人や動物など生き物は繰り返し繰り返し輪廻転生している生き物なのです。
悟りを開かれたお釈迦様は、早いうちから人生が苦である……と喝破されたわけです。
この世の実相を四苦八苦として、お教えくださったのです。
四苦は、『生老病死』です。次の四苦を加えて八苦と言います。
愛別離苦・・(愛する者たちとも別れる苦しみ)
怨憎会苦・・(憎む相手とも会わなければなりません)
求不得苦・・(求めても得られない事が多い)
五蘊盛苦・・(炎のように燃え盛る欲望には切りが無い)
苦悩に満ちた現世に生まれてくる必要がないように、努力精進して悟りなさいよ・・・とお教えくださっているわけです。

解脱したら二度と産まれて来ないのか?ということでもありません。
弘法大師様を例に挙げますと、衆生済度のため、衆生の教化のためにこの世に降りて来られるということはあるわけです。
如来のような存在もあるのです。
こうしたお大師様のような方々の請願というものは、かけ離れて凄いものです。一切の衆生が彼岸に渡らない限り私も行かずに此岸に留まりましょう………。
彼岸とは、単にあの世のことでなく、悩みや苦しみの無い世界のことです。これこそが、ユートピア、仏国土のことだと思います。
涅槃寂静と言っても良いのかとも思うのですが、少し話が遠くに行き過ぎてしまいました。
真なる悟りは、願ったからといって得られるものでは無いのですが、釈迦に八万四千の法門あり・・・と言いまして、誰もが繋がることはできるのです。
簡単に言いますと、私たちは私たちなりに、見合った悟りを得ることはできるということです。(合掌)


そんなこんなで、私たちの本当の目的は何か? ・・の話です。如何でしょう。貴方にとっての本当の目的とは何でしょうか・・・・・出ましたか?

ウチには15歳になるネコさんがいます。いずれあの世の天国に帰るでしょう。産まれて来た生命はどんなものでも全ては死ぬのです。そこに例外はありません。
ネコにしても、あの世に帰ってからネコ世界の神様とでも会って……、今回のネコの一生はどうだった?なんて聞かれるのでしょうかね?
その時、『うん、楽しかった』とか『ああ、チュールを舐めに戻りたい』なんてね、ニャンニャン言ってるだけだと、早目に生まれ変わって行って来なさいって放り出されるんじゃないでしょうか。
人間様にしても、霊界というか天国に戻ってから指導官というか指導霊のような方に、今回の人生を尋ねられてね、『うん、楽しかった』だの『ああ。日本酒もっと飲んどきゃ良かったなあ。純米でなくてイイから大吟醸でイイから飲みに行きたい』なんて言ってるようでは、きっと早目に生まれ変わって行って来なさい・・・・言われちゃうんじゃないでしょうか?ま、これは私の実相ということでして、反省だけならサルでもできる……🐒……と言われちゃいそうです。((汗))

それでもこの世で悪いことをやっていった人たちは、やはり地獄に行きますね。反省させて更生させるわけです。

お話しを元に戻しますが、やはり解脱ということは、誰にも共通する素晴らしい目的だと思います。これで人生は十分のようにも思いますが・・・。
でもプロの修行僧でもあるまいし、何だか程遠い話のような気がしませんか?


では、私なりの私の言う人生の本当の目的…その辺りを書き込む前に、ここまでお読みくださった方にあっては、貴方自身の考えと回答を纏めておいて下さい。次回、私の書き込みと照らし合わせて頂きたいのです。
ただし、私は考えの全てを披瀝するつもりはありません。
それは皆様を尊重するからです。
では、この話題の最後の章は、五日後の三月五日としたいと思います。せめて?一日ぐらいは、真面目に考えてみて下さいね。

ここに追加の一言を記しておきます。
この世に生まれたものは必ず、いずれは死んでこの世を去ることになります。そして帰る。帰るとはそもそも何処に帰るのか?
波長同通の法則・・・というのがあるそうで、霊界では似た個性というか、性格や好みの同じような人たちが同じ霊域といいますか、霊層におられるということがあります。
霊格ということがあるのです。
さあ。以上です。     【後編に続く】