ヒアリ | PEZVOLADOR

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むぎわら帽子の思い出を抱え込んだまま
大人になった人に読んでもらいたい、
終わらぬ夏の人生旅日記。



ここ最近ヒアリヒアリと良く目にするようになった。最初は何だそれ?と思ったが、ああ火蟻ね。

要するにこっちのファイヤーアントの事で、フロリダではごく日常的に見かける一番ポピュラーなアリ。

芝生や雑草地帯に、巣穴を掘った砂(フロリダは土よりも砂地が多い)を積み上げるので、初期段階の直径10センチ位の小さな巣(蟻塚)から、大きいものは5-60センチの幅で、盛られた砂の高さも15センチになる。

うちの庭にも年に数回は見つけるかな。
駆除には専用の粉やパウダー状の殺蟻剤を、蟻塚の周りに撒くんだけど、一回での全滅は難しく、数日後に生き残りが新たな巣をまたいくつも作るので、繰り返しの殺蟻作業が必要。


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今週発売の週刊文春に「北米では死者が出てる」とあるが、正確には "噛まれて人が亡くなった例もある" ですね。

僕も蟻塚を踏んずけて、ズボッと足がのめり込んだ途端、30匹くらいに一斉に噛まれた事があるが、幸い発熱もなかった。

ただし、痛いよ。
焼けるような痛みが瞬時にきて、しばらく続く。蜂刺され以下だけど、痛痒さは数日持続。

僕の経験した最悪の蟻はアマゾンの奥地。
テント設営の場所を確保しようと木の枝をどかしていたら、突然手のひらと手の甲に激痛。体長3センチはある大蟻が数匹噛み付いてた。

急いで引っ剥がしたが、左手で右手首を掴んだままうずくまって、声も出なかったよ。