こんにちは!
ニューヨークシティで開業していると場所柄、パフォーマーの方々が見えられる事が多いです。ブロードウエイの歌手の方とか俳優さんだとか、もちろん成功を目指している一般人の方たち。
でもその方々も信じられない高い教育を受けていてそれでも日夜努力し、そして面接に受からなかったりオーディションに受からなかったり。
世界中から夢を叶えるために人が集まってくるニューヨークシティならではの状況ですね。
そんな方々のお手伝いをさせていただける光栄な立場の私。最近立て続けにそんなセッションがあったのでこれを書いています。
オーディションや面接なのですが、そんな時に皆さん、口をそろえてもっと自信をつけたいとおっしゃいます。
もっともですね。自信です。自信があれば人前で歌ったり演技したり話したりすることもいとわないですよね。
では自信ってなんでしょう。もう何度も書いているような気もしますが今一度書きますね。
自信というのは本当に誤解されている言葉や定義だと思います。自信のある人ってどんな人でしょう。
なんでも完璧で非の打ち所がない。失敗しない。堂々としている。そんな感じですか。
真の意味の自信とは私は平たく言えばあまり恥のない人だと思います。自信というわかりにくいのですが、どんな状況でも自分を受け入れられる人だと思いますね。
そうなるとですね。どんな状況でも自分を受け入れられるとほとんど恐れるものはなくなるわけです。失敗したらどうしようとか、嫌われたらどうしよう、とかそんな事がないのですよね。
例えばすっ転んでも、恥とは思わなかったり、演説で間違った事を言ってもまあ良いかと思えるような人ならどこで誰に何を言っても気が楽なわけです。
だからのびのびと話したり演技したり歌ったりできるわけですね。
言い方を変えれば、才能があって自分を信じている。こういう人たちは自分の大ファンです。他の誰がどう言っても自分の歌や演技が最高だと思っていたりします。
自分が自分の大ファンなら、わざわざ人に意見を聞いてどうしようとか自分を変えようとかそんな事は思わないわけです。
マドンナだってレイディガガだっていろんな批判を受け続けたと思いますね。でも自分のスタイルを貫いていけたのは自分は最高と思っていたからでしょうね。
お気づきかもしれませんが自信って結局自己愛とワンセットですね。自分を大好きであれば正面切って批判されたり受け入れられなかったとしてもそんな人もいるだろう、程度にしか思いません。
どんな自分も受け入れるということは人前で失敗しないように細心の注意を払うというよりも人前で大失敗してもそれもあまり気にとめないという方が正しいですね。
もっと平たく言えば才能があって自分を信じていれば巷で言うところの自信などはいらないとも言えるかもしれません。出て行って自分のやる事をやる、それに集中する。才能があればきっと役や契約を得る事が出来るでしょう。
そして素晴らしいパフォーマンスをする人たちは本当に自分は名声や喝采にふさわしいと思っているはずです。
もし自分は世にでるべきではないとか有名になったり成功することに自分がそぐわないなどと思うような事があると、もっと言えば自分を素晴らしく表現することをちゅうちょするとそれが潜在意識にあるためにどうしても声の出方が控えめだったり演技が抑えめだったり色々な限界を自分で作り出すことになります。
そんな事はないと思うかもしれませんが有名人でも誰でもその前はただの人です。自分が有名になったらどうしたらいいか分からないなどと本当に思うような人ならきっと有名になることを自分で阻むはずだからです。
自分は最高の成功にふさわしい。または自分は最高だからたくさんの人に見てもらいたい。自分こそ成功するべき、と思っていないと成功がやってこないのは自分で作り出した限界のせいかもしれません。成功したらどうしよう。。などと思っていると潜在意識はとてもパワフルですからすぐに効果が現れて成功できないのです。
そして最後に必死に自分を売り込もうとすればするほど、相手は必死に売り込まれていると思うのです。それだけでなく必死に売り込まないと買ってもらえない才能である、と思うかもしれません。
でも真に自分を愛し信じている人なら必死で自分を売る、というよりも自分はこうだから、これが自分だから気に入ったら買ってください、でも気に入らなかったら別に良いですよ、となるはずなのです。
話が長くなりましたが結局、自分というものが素晴らしいと思っていれば自分を変えたり気に入られたりする必要はありません。良いものというのは分かる人には分かります。
そして良いものを理解する人に買ってもらえるのが才能を一番輝かせる事だと思いますね。
幸運を!
英語版はこちら。
素晴らしい1日を!!
