1月1日の能登半島地震が起きたときは警備員の仕事中でした。

1月5日に甲駅を見てくることができました。

でも通信インフラの復旧が遅かったので記事にするのに時間がかかってしまいました。

それから私が家で使っているケーブルテレビのインターネット回線は今も復旧の見通しが立っていません。

 

のと鉄道の方は大きな被害が出ています。

 

2005年に廃線になった甲駅は私が穴水町に帰郷した2011年にはすっかり荒れ果てていました。

今年は2024年です。屋根はあちこち穴が開いてますが、2016年と2017年にブルーシートをかぶせて補修したことがありました。でも風が吹くと音がうるさいそうで止めました。その代わりに中にビニールハウスを立てました。その後はトラブル続きです。

 

 

 

 

そんな状態なので、建物に大きな被害が出ていると予想していました。実際に現地で見ると地面のひび割れとか周囲の家が倒壊したりしていましたが、駅舎には大きな被害が出ていないように思えました。ブロックを積み上げただけの建物に見えていたので、不思議な感じがしました。これだけの大きな地震でも崩れなかったので、取り壊さないで上手く保存出来ればいいと思っています。以下は写真です。待合室内に神棚を設置しています。靖国神社に祈願参拝をした時に頂いた「国家安泰」札を納めています。