(はじめに)私の家は能越ケーブルテレビのインターネット回線を使っています。今回の地震で使えなくなりましたが、復旧の見通しはついていません。それで日常業務でいろいろと支障が出ています。

(本文)

能登国は令和の元号の出典元になった万葉集の時代の718年に成立しました。万葉集の歌人の大伴家持(おおとものやかもち)が能登国を題材にして和歌を詠んでいます。

能登国は2018年に立国1300年を迎えました。

http://geo.d51498.com/CollegeLife-Labo/6989/yakamochi.htm

今回の地震は能登国1300年の歴史の中で最大のものでした。何か大きな時代の転換点かもしれません。

話が突然変わりますが、東海地震や南海トラフ巨大地震はどこに行ったんでしょう?

https://www.hot-ishikawa.jp/noto


道路や水道の復旧には数ヶ月かかるでしょう。日本の自然災害史上に前例がないことです。飲み水がなければ生きていけません。水道が復旧するまで一時的に水を確保できる地域に避難する選択肢もあると思います。
道路の復旧状況は国土交通省が
「道路復旧見える化マップ」を公開しています。これを見るとまだまだ復旧作業中で道路のあちこちに亀裂が生じています。これから3月末まで雪が残るので、個人で被災地支援は2次災害のおそれもあるので、慎重にした方がよいと私は考えています。
https://www.mlit.go.jp/road/r6noto/index2.html