私は軽トラよりも先にミニ耕運機を買いました

2017年4月5日にヤンマーの代理店の能登町の三波商会さんから標準モデルを購入しました。ちなみに耕運機を所有したのは初めてです。今までは鍬とスコップの手作業でしたが、この年の1月にヤンマーがこの商品を発売したので購入することを決心しました。インターネット通販で買っても良かったんですが、修理のことを考えたらヤンマーの代理店から買った方がアフターサービスが受けやすいと考えました。去年2022年に新モデルのYK301QTが発売になりましたが、サイズが少し小さくなって重量も少し軽くなっていました。

 

(下の写真は2017年に発売された旧モデルのYK300QT)

 

選んだ基準は重量と価格でした

軽トラがあれば普通の耕運機を買っているところですが、私の場合は軽自動車です。作業が終わった後は土がついて重くなっているだろうし、車に積み込むときは持ち上げるので、できるだけ軽いものをと考えて37kgの標準仕様を選びました。もちろん価格もありますね。移動用の車輪はオプションで別売りだったので、それだけ追加しました。

実際に使ってみてあれこれ追加して今まで使ってます

最初に気がついたのは37kgと軽いのでしっかりと耕うんできないということでした。今までは耕作放棄地だったので雑草の根や地下茎などが深く入り込んでいたので鍬とスコップの手作業では除去するのが大変でした。それでミニ耕運機を購入しましたが思うようにいかなくて力任せに動かしていたら抵抗棒が折れました。

(2017-09-05)

 

スパイラルローターとタフローターを購入しました。反対につけないようにしないと

それで耕うん用のナタ爪を深く耕すことができるタフローターに変えました。それから草刈りができるスパイラルローターとそれ用の抵抗棒を購入しました。耕うん作業はタフローターに変えてからかなり良くなりました。スパイラルローターは一度反対につけて失敗しました。それ以来間違えないようにしています。

 

 

(2018-03-28  スパイラルローター導入)

 

(2018-03-29 標準のものよりもこちらの抵抗棒の方が地面に食いこんでもしっかりしています)

 

(2018-08-26  タフローターに変えました)

 

(2018-08-26)

 

問題は爪に絡みついた草などを取る作業でした

雑草や根や地下茎などがたくさん生えている中で作業をするので、爪に雑草や根や地下茎などが大量に絡みつきます。実際はそれを取る目的もありますが、普通の鎌だと爪に絡みついたそれらは上手く取れなくて時間がかかります。いろいろ探していて2020年8月にやっと見つけました。これでかなり楽になりました。

 

 

 

うねたて器はヤフオクで購入しました

しっかりしたうねたてができる製品を探していてヤフオクで見つけました。今も販売されているようです。この畝立て器を販売している方のアメブロに製品の紹介記事があります。

(y1489-39 のブログ)

 

 

(2017-08-14 購入しました)

 

 

現在の作業風景です

標準仕様のYK300QTにいろいろなアタッチメントをつけたので見た目が変わりました。でも作業性能は向上しました。新モデルに買い替えなくても部品がある限りは使い続けられると思ってます。

 

(2023-10-12  持ち物です)

 

(2023-10-12 車輪を抵抗棒に取り替えて耕うん作業です。2アールほどの面積です)

 

(2023-10-12  耕うんが終わったので、畝立て器を取りつけます)

 

(2023-10-12  こういう感じの畝(うね)ができます)

 

参考にした記事です