(おわび)
たぶんこの記事の中に間違えている部分があります。削除せずに残します。
にんにくの試作1年目です。
小と中がどのくらいあるのか簡単に数えてみました
小は3~5g前後です。中は6~9g前後です。見た目で判断したので正確ではないです。
種球をばらすのは手作業でも仕方がないですが、1片ごとの重さと数量の計量は機械化しないと大規模栽培は無理だと思いました。
小片が3300片。中片が2300片。発芽しているものが365片。全部で5965片。およそ6000片になりました。
(昨日種球を1片づつにばらして収穫コンテナに保管しました)
(2023-10-11 作業の様子。最初に中片を数えて次に小片を数えました)
(2023-10-11 右が中片。左が小片)
(2023-10-11 小片を数えています)
参考までに6000片だと3~4アール分になります
下は青森県のサイトですが、青森県のにんにくは「ホワイト六片」と呼ばれていて中国産よりも大きなにんにくです。
10aあたり16,000~18,000球植えています。
6000片だと植え方によりますが3~4アールほどだと思います。
(2023-10-11閲覧)
次はにんにくを植えつける作業です
発芽しているものを先に植えつけます。365片か。この場所でできると思います。
表面にある雑草はヒルガオです。開墾鍬とアメリカンレーキで2時間ほどで地面をならしました。
天気が良いうちにどんどん植えつけていきます。
(2023-10-11)
(2023-10-11)
(2023-10-11)
補足 にんにくの植えつけには、畑で苗を作る方法もあります
私は2011年に1年間の農家実習でにんにくの栽培も経験していました。翌年3月までだったので収穫はしていませんが、6月に前年植えたにんにくの収穫とひもで吊るして乾燥させることは経験しています。このときの経験でにんにくの栽培を今までしてきませんでした。それに酸性度の強い穴水町の赤土土壌をph6.0~6.5くらいまでにする必要もあります。土づくりがしっかりできていないと継続して良品が収穫できないと判断しました。
にんにくを植えつける方法は上の青森県のサイトのように穴あきのビニールマルチを使うことが普通です。そして穴の中に5~6cmの深さでりん片を発芽する芽が上になるように埋めていきます。
私が経験したのは畑で苗を作って穴あきのビニールマルチに植えつけていく方法でした。
実際にやってみて5アールほどだったらひとりでも何とかできるけれど、それ以上の規模だと機械化作業を取り入れないと体力的に継続できないと思いました。それから除草とか中耕とかいろいろやることがありますが、10年前の経験が今頃になって生きてくるとは思ってもみませんでした。
(2011-10-06 にんにくの種球です。これからばらして植えつけます)
(2011-10-24 草取り作業です)
(2011-10-24 2人で午前中に終わった分。私はこの時点で手作業でのにんにく栽培はやめました)
(2011-11-01 にんにくの苗を定植します)
(2011-11-01 ビニールマルチの穴も土でふさぎます)