歯みがきの基本で大切なことシリーズ
今回から、
・歯ブラシ選び
・その歯ブラシを効果的に使う方法
・使ったあとの大切なケア
を紹介していこうと思いますです。はい。
こんにちはー!
お口の健康から身体の健康をサポートします!
歯科臨床歴20年の歯科衛生士
パーソナル口腔ケアリスト 光永 茜です
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このブログにたどり着いてくださり
ありがとうございます♪
この御縁に感謝いたします
ちょっとだけお知らせ
今回お伝えするのは
歯ブラシ選び
歯ブラシっていろーーーーんな種類あります!
やっすいのからたっかいのまで!
えっ
ってゆう形状のものもあったり。。。
そんな中で、どの方も基本として欲しいのは
①ヘッド(ブラシ部分)が大きくない
②かたいブラシは避ける
③動物毛はやめていただきたい
この3つです
①ヘッド(ブラシ部分)というのはここの大きさ
実は私、今月は実験的に大きいブラシを使っています。
細かな部分がぜんっっぜん届かない
奥歯のココとか
歯並びがズレている段差とか。
③動物毛はやめていただきたい
この3つです
①ヘッド(ブラシ部分)というのはここの大きさ
実は私、今月は実験的に大きいブラシを使っています。
細かな部分がぜんっっぜん届かない
奥歯のココとか
歯並びがズレている段差とか。
裏側なんか、気をつけないと舌の根元へダイレクトにぶつかってくるので「オエっ」となりがち。
使う方によっては、大きい方がいい場合もありますよ!
手が不自由で歯ブラシを細かく当てるのが難しい場合や、歯みがきめんどくせぇーしーってゆう中高生のヤングなみなさんとか。
使う方によっては、大きい方がいい場合もありますよ!
手が不自由で歯ブラシを細かく当てるのが難しい場合や、歯みがきめんどくせぇーしーってゆう中高生のヤングなみなさんとか。
健常であり、かつ、しっかり予防を心がけたい方には不向きです。
②かたいブラシ
これは、ハリがありすぎて歯と歯の間に毛先が入らないのと、歯茎のラインに当てようとすると痛く歯茎が傷ついてしまう。
ゆえにー、無意識に避けて磨いてしまって磨き残しが多くなる!
それなら、ふにゃふにゃのやわやわがいいか?と言えばそうでもないです。
細かなブラシのタイプは人それぞれお口の環境によって違いますのでご相談ください
③動物毛
これはもー!いまだにあるのー?ってなります。
これはもー!いまだにあるのー?ってなります。
人の髪の毛でさえ汚れて雑菌が増えて臭くなるのにー
充分に洗い流しても湿った環境で保管するんだからもーヤバい
患者さんから「動物毛使ってます」って自信満々に話されるときは、ココロの中で被せ気味に[でたっ汚っ臭っ]って思いながら表情は笑顔で「動物毛はですねぇ〜」って優しく説明に入ります(笑)
しかし、一般的なナイロン毛で抗菌コートされているものでも使っていけば抗菌効果はなくなってきます。
ブラシの擦掃力(汚れを落とすチカラ)は1ヶ月で無くなりますよ〜
毛先が広がっていなくても月に1度は交換です
歯ブラシ選びには大きさ・かたさ・毛のタイプ多種多様。
まず、気をつけて欲しい3点
参考にしてくださいね
お口にあったものをきちんと選ぶ際には私におまかせください
次回は効果的に使う方法です
ではまたっ!
光永 茜