コーチング は私の仕事の領域のひとつです。

コーチングをいろいろな人たちに、
学んでもらうためのセミナーを開いたり、うさぎ先生
そして、実際にクライアントとむきあって、
その人を支援するコーチングを行ったりすることが
私の仕事で、それはとても大きな部分を占めています。

つい先日、あるクライアントに
コーチングをしました。

その人は東京とは離れた地域に
住んでいらっしゃるので、
電話でのセッションとなります でんわ
先日はちょうどその日で3回目というときでした。

その方は40代の女性ですが、
本当に志が高くて、いつも自分のまわりに、
そして社会に貢献しようと仕事をする人です。キラキラ

話をしていても、本当に知的で、
そしてエネルギーを感じます炎

私とのコーチングを始めてから、
彼女にいろいろなことが起こりましたが
いつもそれを受け入れて、
そして新たなエネルギーを自分で作り出し、
ひたすら前進する・・・
彼女は本当に素晴らしい。

その日のコーチングの終わりの方で、私が

「ここまでお話しして、
 今日のコーチングを始める前に
 期待していたことには、
 どのくらい近づきましたか?
 今、どれくらい満足していますか?」

とたずねると、彼女は

「とても満足しています」

と、さわやかに答えてくれました笑

彼女は家庭に帰れば妻であり、母でもあります。
それでも仕事に全力、いや全力以上、
120%のコミットメントで取り組んでいます。
当然毎日がものすごい忙しさです。sei

そんな忙しい毎日だから、
日々、自分の人生の目標や、
自分の生き方については、
なかなかゆっくり考える時間がないそうです。

だからこのコーチングを利用して、
その間は自分のことに集中するのだそうです。

日々の仕事の合間合間に、
ふっとあるアイディアが何度か浮かんでも、
それは断片的で、消えて行ってしまう。

でもコーチングをすると、
その断片的な欠片が、
まるでジグソーパズルのようにつながって、
ひとつのまとまった絵になるのだそうです。ジグソーパズル

そんなことを私に話してくれたクライアントの女性。

このセッションで私がエネルギーをもらってしまいました。

カウンセリングなどでは、
悩み多き人を相手にするあまり、
自分もその負のエネルギーを
もらってしまうということが、
あるそうなのですが、泣
コーチングはクライアントに
モチベートされることが多々あるのです。万歳

この日の私はとっても上機嫌でした。
コーチングってやっぱりいいなぁ・・・