4月に行われた長男の大学入学式。

 

海外赴任中の夫も一時帰国し、参加しました。

 

が、入学式前の2日間、本当に自由気ままな行動をとり続ける夫。

 

どこにいてもノートパソコンを広げ、仕事をする。わたしはWi-Fiを探す役割。

 

初めて訪れる土地で、位置も地図も確認せず、雨の中ずんずんひとりで先に歩き、呼び止めても聞こうともせず、わたしと長男もめちゃくちゃ遠回りをする羽目になる。

 

長男の新生活での必要な物品の買い出しに行き、作成した購入する物品のチェックリストを見ながら、ひとつずつ長男と相談しながら選ぶも、夫はひとりでぶらぶらと店内を気ままに歩き、あげくに手にした物干し竿を掲げ、「一揆だ~!」とひとりで遊び始める。

 

入学式も、入学式前の2日間とも雨だったのと、自由気ままな少年のような夫の言動に疲れきりました。

 

入学式後、夫は全国の支社に顔を出したり、本社での会議に参加。

 

行く先々で今回の一時帰国の理由を聞かれ、「息子の大学が決まったので」と答え、大学名を伝えると

 

『すご~い!』『頭良いんですね!』とどこに行っても言われてるとのこと。

 

得意げに話す夫に対し

 

「ふ~ん。そういうとき、どんな顔してるの?」と尋ねると

 

「えっへん!すごいやろ!って顔してる」

 

と、これ以上ないくらいのどや顔で答える無邪気な夫。

 

その表情を見て、ひとつのことわざが頭に浮かぶ

 


トンビに油揚げをさらわれる





 

いやいや、今まで子供達の受験でそばにいてくれたことあったか?

 

長男が公立高校を不合格になった時の朝

 

次男がどうしても中学受験をしたいと言って引き下がらなかった夜

 

長男が現役で国公立が不合格になり、中期と後期の受験に同行したとき

 

今回の県外での国公立大学受験前期の2日間。

 

いつも夫は不在。

 

なのに、なぜそんなにどや顔出来るのだ?

 

けどまあ、こんな明るくて能天気前向きな夫がいてくれて、予備校や寮の学費も気前よく出してくれたから、長男の大学受験で悔いのないサポートが出来たのだ。

 

これからも、夫にはいつまでも少年のままでいてもらおうと改めて心に決めた出来事でした。


まあ、その方がわたしもおもろいし。