3年前、80%以上大丈夫だろうといわれていた高校受験で第一志望の公立高校を不合格となり、併願の私立高校の選抜クラスに入学した長男。
国公立大学合格を目指す少人数制の選抜クラス。
最初の試験ではクラスで下から2番目の成績でスタートでした。
それから毎日必死で机に向かい、勉強に取り組む日々。
高校入学時からの志望大学は自宅から通える国公立大学でした。
順調に成績が上がり始めた頃、
このまま行くと合格圏内に入り、多分長男は気を抜いてしまう。
高校受験の時みたいになるのを危惧したわたしは長男に
自宅から通えなくなるけど、〇〇大や△△大を目指してみたらどうか?と提案しましたが
そんなの嫌だ。と拒否
夫に話すも「そんな選択させて、うまくいかなかったらどうするんだ。一生言われるぞ、今目指してる大学だってすごいじゃないか」
まあ、本人も夫もそういうのであれば、長男自身の人生なのだからとそれ以上は強く言うのはやめました。
そして、高校3年生となり、第一志望大学はB判定が出るように。
案の定、必死さが足りなくなっている長男。
雨の日は塾に行かなくなったり、自宅でごろごろしている姿が目につくようになりました。
受験が始まり、私立大学は何校か受かったものの、ここだったらと思うようなところは不合格。
結果、迎えた共通テストで思ったように点が取れず、二次試験で受ける大学をどうするかという局面に。
共通テストで思ったように点が取れなかった同級生達の何名かは二次試験で受ける大学を変更するという選択する中、長男は志望大学を変えずに二次試験に挑みました。
(受験がすべて終わった後から教えてくれましたが、第一志望の大学に合格する確率は10%だと担任の先生から話があったそうです。)
前期の試験が終わった後、今後のことを長男と話すと
「選抜クラスで3年間頑張ってきたのだから、もし、第一志望で受けた大学が不合格だったら、浪人したい」
そう話す長男に
中期と後期で受けることになっている大学も受けて最後まで全力を出した方がいいと話しました。
長男も、自信を取り戻すために中期と後期を受験する。
と決めたので、わたしも中期も後期も同行しました。
結果、前期に受けた第一志望は不合格、中期と後期は合格しました。
浪人することが決まった後、もう一度本人の意思を確認すると
「今のまま本当に行きたい大学を諦めてしまったら、自分は一生後悔する」
と言った後
「本当は志望大学に〇〇大学や△△大学と書きたかったけど、怖くて書けなかった。自分には遠いところにあると思っていた。けれど自分の同級生達がそこに今年合格して、そんなに遠くないんだと思った」
〇〇大学、△△大学って、わたしが前に言った大学やん!!
だから言ったやん⁉︎
ということを心の中で100回ぐらい叫んだけど、こういった経験を自分でしてみて初めて自分の本心に気がつけたのでしょう。
何より、高校受験の時は志望高校のレベルを上げてみては?と周囲からいくら言われても「挑戦するのは嫌だ」と言って挑戦しなかった長男が、
合格率10%と言われても志望大学を変えず、挑戦し、浪人して志望大学の難易度を上げてもう1年勉強を頑張りたいと言っている。
変わったな〜。成長したな〜。
と改めて思いました。
長男、大学受験シーズン2は志望大学の難易度を上げての再挑戦となりました。