(前回からのつづき)
夫と一緒に楽器屋へ行き、スタッフさんにギターの先生と生徒と間違えられて接客を受けつつ、ギターを購入した直接
「おれ、このギターでめちゃくちゃ練習しよ」
と笑顔で言う夫。
その時点で、あれ?そのギター、わたしが自分用に買ったんじゃなかったっけ?
支払いもわたしのカードでしたし..
と若干嫌な予感がしました。
すると、帰宅するやいなや、頼んでもいないのに勝手にギターのチューニングを行い、おれのギターばりに当然のように弾き始める夫。
「やっぱり、このギターいいわ〜」
あまりにも嬉しそうに言う姿を見て、こみあげてきた疑問
もしかして、わたし、このギターを選ぶときに接客を受けてたのは、楽器屋のスタッフさんではなく、夫からだったのか?
「おれ、最初からこのギターって決めててん」
その言葉通り、毎日毎日、わたしが購入したテイラーのミニギターを弾く夫。
4年前に、単身赴任になり、ギターから遠ざかっていたけど、夫がギターが大好き、いや愛してるのは結婚前から知っていました。
ギター購入後、数日して
「毎日弾いてたら、だいぶ指がギターになじんできた」
と嬉しそうに話す夫の姿を見て、わたしはこう伝えました。
「そのギター、あなたにプレゼントするよ」
すると
「いや、それは悪い」と言う夫。
「わたしは色違いで同じのを買うから、いいよ」
最初のギターを購入後から1週間後、夫と一緒にまた楽器屋に行き、
「これの色違いください」
と新たに購入しました。
色が薄い方が夫、濃い方がわたし用です。
一時帰国を終えた夫は、プレゼントしてもらったギターをかついで海外に飛び立って行きました。
なんでも久しぶりにギターにふれて、自分がどれだけギターを愛しているか思い出したそう。
夢中になれるものがあるのは素敵なことだと思います。
わが家に弦楽器が増えてきました♬
★おまけ情報★
海外の赴任先までギターを飛行機で運ぶのに、思っていた以上の4倍ぐらいの金額がかかりましたが、夫が転身赴任先で楽しく過ごせるのなら、お金には換えられないな。


