「最近の若い子たちは、本当に何も自分では出来ない。」

ってよく聞く。

たしかに。


ただ、その後に、

「この子たちが大きくなったら、世界がどうなってるか心配だよ」

は、

心配しないで良いと思う。



なぜなら、

「最近の若い子は、本当に何もできない!」

って言っている「あなた」こそ、

実は40年前に親たち世代に、

「最近の若い子は・・・」

って言われていた「子供」だからだ。



「将来どうなるか心配だよ」

って言われた「あなた」

が、

いまそこに居て、

しっかりと日本もあるんだから、

きっと・・・、

ずっと・・・、

その「心配」のループそのものは続いて来たんだろうけど、

しっかりと、「将来」が「今」に来る頃に、

世界はちゃんと続いている。




何万年、続いて来たんだろうか。

このループ。


最近の子供たちは本当に何もできない。

でもその分だけ、周囲の「便利技術」が発展している。

40代の僕たちは、「火おこし」が出来ない。

洗濯板で、川で洗濯が出来ない。

「最近の子供たちは、本当に何もできない」

言われた通りだ。

でも、洗濯機があるし、ライターが100円になってる。


最近の子供たちは、なにもできない。

でも、AIやロボットが全てやってくれるんだろう。



大丈夫、君たちは何もできない。

「何もしないで良い」ように、文明が技術を発展させてきたからだ。


 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。大学1の長男コクトウ君、中3の長女ザラメちゃん、小2の次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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