「最近の若い子たちは、本当に何も自分では出来ない。」
ってよく聞く。
たしかに。
ただ、その後に、
「この子たちが大きくなったら、世界がどうなってるか心配だよ」
は、
心配しないで良いと思う。
なぜなら、
「最近の若い子は、本当に何もできない!」
って言っている「あなた」こそ、
実は40年前に親たち世代に、
「最近の若い子は・・・」
って言われていた「子供」だからだ。
「将来どうなるか心配だよ」
って言われた「あなた」
が、
いまそこに居て、
しっかりと日本もあるんだから、
きっと・・・、
ずっと・・・、
その「心配」のループそのものは続いて来たんだろうけど、
しっかりと、「将来」が「今」に来る頃に、
世界はちゃんと続いている。

何万年、続いて来たんだろうか。
このループ。
最近の子供たちは本当に何もできない。
でもその分だけ、周囲の「便利技術」が発展している。
40代の僕たちは、「火おこし」が出来ない。
洗濯板で、川で洗濯が出来ない。
「最近の子供たちは、本当に何もできない」
言われた通りだ。
でも、洗濯機があるし、ライターが100円になってる。
最近の子供たちは、なにもできない。
でも、AIやロボットが全てやってくれるんだろう。
大丈夫、君たちは何もできない。
「何もしないで良い」ように、文明が技術を発展させてきたからだ。
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