「ニンゲン」というロボットは、

約100ワットで動いている。



そのうちの脳は20%なので、

ニンゲンの脳みそは「20W」で動く。



その「脳」がもしも10秒間「考えた」としたら、

20W×1時間÷60分÷60秒×10秒

0.055Whの電力を消費。



一方のAIさん。

同じ10秒間の「思考」で、30Whを消費する。



■10秒間の思考対決
ニンゲン=0.055Wh
AI=30Wh

➡性能は545倍ニンゲンが優れている




次に「水」を考える。


ニンゲンは考えるために「水」は使わないけど、

まぁ、1日に2リットルの水を飲む。


それを、86,400秒で割って、10倍して、

ニンゲンは10秒の思考で、0.23mlの水を消費する
(※厳密には、体の維持のために。思考には0)


一方のAI。

冷やすために大量の水を「消費」する。

10問の回答で、500ml。

ペットボトル1本が消える。




■10秒間の思考で水を使う対決
ニンゲン=0.23ml
AI=500ml

➡性能は2,173倍、人間が上。




まとめると?


■10秒間の「思考」対決

  


・・・電気使用量・・・
ニンゲン=0.055Wh
AI=30Wh

➡性能は545倍ニンゲンが優れている


・・・水消費量・・・

ニンゲン=0.23ml
AI=500ml

➡性能は2,173倍ニンゲンが優れている。




めっちゃ、簡単に言うなら。

ニンゲンが1人死んで、AIが世界に1体増えたら、

電気使用量は545倍になり、

水の消費量は、2,173倍になる。



???



さ、さらに分かりやすく言うなら、

AIは人間の「545人分」の電気を使い

AIは人間の「2,173人分」の水を消費する。












そして、そのAIが増え続けているので、

水と電気の奪い合いはもう始まっている。



え?なんでAIが水を消費するの?



「冷やすため」である。

AIの思考に使う「GPU」が大量に排熱する。

それを冷やすために冷却タワーに水をかけて、

大気に水を蒸発させる。

だから「循環冷却」じゃなくて、

実際に用意した水が、消えるのだ。













その「水の奪い合い」は深刻で、

もうすぐ、AIは13億人分の水を使うようになる。


人間の飲み水は年間約730L。

米国AIが使用した1兆リットルは約13.7億人分の飲み水



ただでさえ、「ニンゲン」とかいう地球の害虫が増えたのに、

そいつが作った弟子みたいなAIが、

13億人分の水を使うだと?。


食糧は?電気に換算すると、


人間1人の食事エネルギーは年間約850kWh。
2026年のデータセンターは565TWh。
約6.6億人分の食事エネルギーを既に消費している。



さぁ、どうする?

くだらない質問を10問するだけで、ペットボトル1本が消費。

もうすぐ13億人分の「水」を使うようになり、

電力は、イギリス全体と、フランス全体が使う量を超えた。





さぁ、どうする?


ってことで、イーロンマスクは考えた。

「そうだ!宇宙にデータセンタを作ろう!」


なるほど。

地球で問題になってるのは「排熱」を冷やすために「水」を使う。

あと、電気を大量消費する。


この2つの「奪い合い」を、宇宙なら解決できる。


太陽光パネルで電気を得る。

そして、宇宙空間に熱を逃がす(赤外線放射)なら水を使わない。



そんな、「AI1(エーアイワン)」という衛星を、

100万基も宇宙に配置する予定。2028年にである。


いま既に、1万基のスターリンク衛星が飛んでいて、

「スターリンク飛ばすより、簡単だよAI1は」

とイーロンマスク。



太陽発電パネルを太陽側に向けて、

排熱(赤外線放射)パネルは巨大化しないといけないので逆側に。


これを、100万基、宇宙に飛ばすというNEWSを読んで。

M氏が最初に思った事。



そうか、
人類もいよいよ宇宙に
迷惑をかけるような年齢になったか






↑これが、100万基宇宙を飛ぶ。

運用サイクルが5年で寿命だと考えると、

1年間で20万基が地球に落ちて来る。

毎日、550基のゴミが大気圏に再突入。


燃え尽きるからOK?


ノンノンノン。

シューマン共振に影響が出る。


まず、「打ち上げる」だけで電離層に穴が開く。

スターリンクの打ち上げで問題になっている、

電離が中性となり、F層に3時間の穴が開く。


「3時間経ったら、穴も元通りだから良いでしょ」


いやいや。

1日に550基、落ちて来る。

それどころか、別の問題もある。

衛星に使われる「アルミ」が、粉々の粒子になり、

大気層に積もって行く。

2022年時点で、自然より30%増えたという方向もある。

この「アルミの粉」が待機に大量に撒かれると、

いろーんな影響があると思うけど、

シューマン共振は「高く」なる。


なぜなら、電磁波の「反射」がシューマン共振。

今は「ぼんやり」と反射している電離層が、

ビキーン!っと強く反射すると、周波数が上がる。




MasterMindMembersは

周波数を上げようという取り組みだけど、

ただ「上がればいい」ってもんじゃない。


人類は「AI」を宇宙に進出させることで、

意識せず、シューマン共振が「人工的に」上がってしまう。





「人類はついに、宇宙にも迷惑をかけ始めた。」


地球という惑星の中で、

13億人分の水を消費するようになったAIを。

宇宙に「人類よりも先に」逃がしたとしても。

いろんな迷惑を現地でかけてくるだけ。



まぁ、どうしようもないけど・・・。

早く日本の技術で、NVIDIAの「GPU」を超える性能、

「排熱問題」と「電力使用量」が数万分の1くらい減る、

「技術革新」が起こらないと、まずいなぁこれ。



そもそも、ニンゲンはATP合成酵素という、

ほぼ100%のエネルギー効率を持つ「世界最高峰」のモーターを、

38億年かけて進化させてきた。


エネルギー効率・・・100%である。


どうやったって、AIには勝てない壁がここに立ちはだかる。

「ATP合成モーター」。

ミトコンドリアにびっしり装着された回路である。

この効率を超えられる生命体じゃない限り、

地球に優しいとは言えない。


 

 

 

 

 




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。大学1の長男コクトウ君、中3の長女ザラメちゃん、小2の次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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