「え?パーパーはアルゼンチンが嫌いなの?」
っふ、娘よ、この年になると「嫌い」とかドンドン減って来て、
嫌いな国なんてある訳が無い。
「じゃあどうして、スペインが優勝した方が面白いって言ったの?」
っふ、娘よ。
スポーツは政治の一部だ。
アメリカは今、スペインの貿易を全面停止するくらい、
スペインが嫌い。
で、今回のワールドカップはアメリカでやってるんでしょ?
いや、パーパー詳しく知らないけど、たぶんそうだったよね?
アメリカで開催されているワールドカップで
アメリカが、「大嫌いな国だ!」と伝えたスペインが、
堂々と優勝する。
これ以上に、スポーツの意義などあるまい。
いや、イランが優勝するのが最高にピースフルだったけど。
もう負けてるんでしょ?
じゃあ、スペインが勝って、
「スポーツに政治は関係ない!」
って証明して欲しいなー。

例えばこれが戦争中だったとして、
スペインがアメリカ国内で優勝した時に、
観客(アメリカ人)はブーイングするんだろうか?
たぶん、拍手を贈るだろう。
ということは「スペイン人」が嫌いって訳じゃない。
「スペインという国」が、
「諸事情あって今は」
「嫌いな雰囲気にならないといけない、そんな国内の雰囲気」
だったという事が、バレてしまう。
なんだ戦争って、雰囲気を作られて、
その「国」という架空の集合体を憎しまされて、
争うように仕向けられている・・・、
あ、そんな状態の事を「戦争」って呼んでいたのか
って気づく人が増えると思うけどね。
あれ?スペイン人が嫌いじゃないんだ、
じゃあ、おれたちは何を憎しんでいたんだ?
平和への一歩って、ここだと思うんだけどな。
生活の中でも。
あれ?上司が嫌いじゃないんだ、
じゃあ、私はいったい何を憎しんでいたんだ?
あれ?ケンカした旦那が嫌いじゃなかったんだ、
じゃあ、私はいったい何をこんなに憎しんでいたんだ?
「人」が嫌いじゃない、人のやった些細な「行い」に目くじら立ててた。
「スペイン人」が嫌いじゃない、
「スペイン」という名前を付けられた、架空の集合体「国家」を、
嫌いだという雰囲気を、全体的に醸成させられていたのか。
というか・・・、
ぶっちゃけた話をするとな、娘よ。
パーパーはどっちが勝ってもマジどうでも良い!
夜中からきっとTVで騒ぐであろう娘対策でした。
さようなら。
今日で子供たちは学校が終了で、明日から夏休み~。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「トランプ大統領が決勝戦を見に行くのか注目。」と言いながら↓ポチ↓ポチ