「鉄」が人類にとって、どのくらい凄い物質なのか?
というお話し。
・地球に磁場があるのは鉄のマントル対流のお陰
・鉄の作り出す地球の外側の磁場バンアレン帯の形が「ヒト型」だったせいで、今の人間はこの今の「ヒトの形」になっている。波動はフラクタルに拡がるため。
・あなたの体内には、釘1本分くらいの鉄がある。
・ヘモグロビン(鉄)が酸素を全身に運ぶ
・あなたのエネルギー源であるATPを作るミトコンドリアには鉄が不可欠
・体内に出来る悪の親玉「活性酸素」を除去するための酵素カタラーゼは鉄から出来ている
 




ビックバンで、宇宙が生まれた。


右回転と左回転のクォークが無数にできた。


右回転が「アップクォーク」
左回転が「ダウンクォーク」




すると神々が「最初の遊び」をして、

なぜか「3つのボールで1セットに集める」というイミフのゲームが大流行。



アップ・アップ・ダウン

を集めると、「陽子」というボールになる。



アップ・ダウン・ダウン

を集めると、「中性子」というボールになった。








なんと、

宇宙が始まって、たったの0.0001秒後には

全宇宙に拡がった全てのクォークが、

「3つで1つセット」に集められた。

さすが、神々の遊び。
仕事が速い。



こうして宇宙には、

「中性子」と「陽子」というモノが出来た。


理科で習った通り、

「原子核」の中には、「中性子」と「陽子」が詰め込まれてる。


そう、宇宙に初めて「原子核」というモノができた。





陽子が1つだと、水素の原子核。

陽子が2つだと、ヘリウム原子核

陽子が3つだと、リチウム原子核




※ちなみに原子核の中に入る「中性子」の数は、
だいたい陽子と同じくらい。





ただ、宇宙にはそれ以外に、

電子とフォトンが飛び交っていた。

電子とフォトンはぶつかり合うので、

「光」がまっすぐ進めない=見えない、薄暗い宇宙だった。


やがて、誕生から38万年が経過すると、

「電子ちゃん」が、「原子核」に捕縛された。





こうして初めて、

「原子核」の周りを「電子」が回るという、

「原子」が誕生した。



この「原子」が誕生したことで、

「勝手に飛び回ってた電子」がいなくなり、

光がぶつかることなく「進む」ことが出来るようになり、

宇宙に「灯り」が生まれた。

これが、38万年後に起きた「宇宙の晴れ上がり」と呼ばれる現象である。




ちなみに「陽子」はプラスの電荷を持つので、

狭い「原子核」の中に、

陽子と陽子を詰め込むのはめっちゃエネルギーが要る。


だから当時の宇宙には、

陽子が1つの「水素」と

陽子が2つ閉じ込められた「ヘリウム」

くらいしかなかった。



じゃあどうやって、原子番号3番以上が出来たのか?

「3つ」の陽子ちゃんを「1つの狭いスペース」に無理やり閉じ込める、

そんなエネルギーは、

恒星の中で出来た。



1つの陽子=「水素ガス」が万有引力で集まり始めて

熱をもって、星になって、

星の中心部は圧力が強いので、「陽子」と「陽子」を無理やりくっつける。


こうして、太陽くらいの重さの星なら、

3リチウム
4ベリリウム
5ホウ素
6炭素
7窒素
8酸素

くらいまで出来るらしい。


太陽の重さの、30倍くらいの重い星なら、

9フッ素
10ネオン
11ナトリウム

26鉄

まで出来るらしい。


というか、

核融合反応は
「26鉄」までしか出来ないらしい!




高校の物理で習ったらしいけど、

「原子核」の中に「陽子」を詰め込むと、

質量欠損と言って、バラバラの状態の「陽子」より少し軽くなるらしい!









要するに、原子番号が大きくなるほど、

1つ当たりの陽子ちゃんは軽くなる。


で、そのMAXに軽くなるのが、

26個をくっつけた時の「Fe鉄」らしい





鉄が一番
「原子核の結びつきのチカラ」
が強いので、
核融合反応で出来る最後らしい。




そして、もっとも「軽い元素」らしい(核子1つあたり)


じゃあ、27番目以降の原子はどうやってできてん?


って話しやん。



とりあえず、

太陽くらいの重さの星だと「8番目の酸素」くらいまでしか作れん。

太陽の30倍くらい重い星だと、

26番目の「鉄原子」まで核融合させる。



で、「核融合反応」はそこでストップするけど、

それが止まっても、

外側からの圧力がギュギュって内側にかかって、

「重力崩壊」するらしい。


で、電子が中性子にぶっ刺さって、

陽子に代わり、

ニュートリノが放出されて、

そのニュートリノが星の外側の物質に触れると

超新星爆発を起こす。


宇宙で一番おっきな爆発。



その爆発のエネルギーで

27番目以降の「原子」が出来る。

92番のウランまで。



なので、原子には

「第一世代(星の内部でできた)」



「第二世代(星の爆発でできた)」

があるらしい。





で、宇宙にあるすべての1~25の原子は、

結局は「核融合」が進んで、最後は「26鉄」になる。


そして、宇宙で出来た27より重い原子も、

原子崩壊によって、最後は26番の鉄に収れんする。




宇宙の全ての原子は、
最後は「鉄56」になるらしい!!



※鉄は26個の陽子なので、中性子が30個あって
26+30=「鉄56」と書く。



どんな物質も、最後は「鉄56」で安定するので、

僕らの人生は、「鉄56」になるまでの寄り道。


あなたの体の中にある「20番目カルシウム」も、

究極的には、地球が崩壊した後に、

ここらへんに出来る「でっかい星の内部」で、

「鉄56」に核融合して行く。



いま地球にある「ウラン92」も

最終的には核分裂で崩壊して行って、

「鉄56」になる。



この世のストーリーは、
ぜんぶ

「鉄56」に安定するまでの、

ただの寄り道。


「わたし、いま炭素6なのよ。アミノ酸でできてるし」

うん、あなたも最後は「26個の陽子と30個の中性子」=「鉄56」で

安定する。


実際に、宇宙で最も多い元素は「鉄」らしい

※現時点では、まだ1水素、2ヘリウム。7窒素とかの方が多いけど

最後は26鉄になる





何という、より道だったのだろうか。

おれは、鉄になるために生まれて来ていたなんて



しかも、宇宙空間には

「冷間溶接」と言って、

金属と金属は、くっつけると、勝手に結合するという現象がある。


地球では「酸素」があるので、

鉄と鉄をくっつけても、結合しないが、

真空の宇宙空間では「酸化被膜」が鉄の周りに出来ないので

鉄と鉄を置いていたら、勝手ににくっつくってよ!!!


溶鉱炉みたいな、熱を使わなくても

勝手に「1つに溶ける」ってよ!


ターミネータ2じゃん!




ちなみに、
厳密には
「ニッケル62」が宇宙で一番安定している原子らしいけど
「鉄56」の方が多い。



さぁ、そんな宇宙での「鉄」ですが、

地球にとってもかなり大事!


まず、スサノオと言えば「鉄」


出雲王国は、「たたら製鉄」の軍事力



ヒッタイト王国=ソサの王

という有名な話にある通り、

ヒッタイト王国にも、スサノオと全く同じ伝承

ヤタのオロチを退治したら、身体の中から「製鉄=剣」が出て来たストーリー。


「はったい」という名字の人が日本には居るけど、

その人たちも、ヒッタイト王国と関係があるとされる。


スサノオ=鉄=地球



そもそも、地球の30%は「鉄」で出来ている。

宇宙から見たら「蒼い星」かもしれないけど、

内部はほぼ「鉄」です。




むかーし、

宇宙のこのあたりの場所に

太陽の30倍以上重たい「星」があって、

そいつが、内部で26番「鉄」くらいまで核融合させて、

超新星爆発。


で、宇宙に、鉄とか、もっと重たい元素が拡がった。


超新星残骸


という。


それがまた「重力」で集まり始めて、

土星みたいな感じになった。

中心が太陽で、「帯状の広がり」が、のちの地球とか、火星とか、木星。





太陽の周りに、出来た「わっか」。

重たいモノほど、太陽に近く、

軽いモノ(ガス)は遠くになる。


で、その「わっか」にあった物質も、

少しずつ「丸く固まり」初めて、

水星、火星、地球、木星、土星

という惑星になった。


なので、外側のわっかだった木星とか土星は「ガス惑星」


で、3番目に太陽に近い位置の地球は、

比較的重たい「Fe鉄」のチリが集まった。





スサノオ=鉄=地球



その鉄は、

中心部ではドロドロに熱くて対流を起こして、

磁場を発生。


この磁場のお陰で、宇宙から降り注ぐ危険な「放射線」を、

バリアー!






で、何度も言ってる「バンアレン帯」の形は、

地球で「ニンゲン」型の生命が出来たひな形、

フラクタルの元。






鉄が作り出した「磁気の形」に添って、

フラクタルに「ニンゲン型」の形に、人が形成された。





形だけじゃない。


そもそも、人体の中には釘1本分の「Fe鉄」が必要。

その半分が、ヘモグロビン。


赤血球が赤いのは、酸化鉄だから。


全身のミトコンドリアさんに「酸素」を運ぶために、

くっ付いてくれる「Fe鉄」が利用されてる。



あなたの血が赤いのは、

全身で酸素を待っているミトコンドリアさんに、

「酸素」を運ぶために、ヘモグロビン鉄が血液中にあり、

酸素を運んでいるから。




だから、赤血球の中にだけはミトコンドリアが居ない。

酸素の「運び手」だから。



さらに「鉄」は体内で1番の猛毒「活性酸素」を除去してくれる、

酵素の生成に欠かせない。



鉄が多い生命体ほど、寿命が長いそうな。



長くなったから、もう誰も読んでないと思うけど



宇宙は最後「鉄」だけになるので、

あんたの身体も「鉄になる」途中の、寄り道。

あなたの「人生」そのものが、鉄の寄り道。



そして、鉄のお陰で「ヒトの形」になったし



危険な宇宙線からも守られて、

さらに酸素を全身のミトコンドリアに運べて、

スサノオの国というか、スサノオの星は30%が鉄。



今日は、9月のミソカモウデの日。

よろしければ、スサノオ系の神社で、

「鉄になるまでの、寄り道です私。あざーす」

と感謝してみては?


 

 

 

 

 

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高3の長男コクトウ君、中2の長女ザラメちゃん、小1の次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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