どんな出来事の、
どんな瞬間を輪切りにしても、
必ずその断面には2つの面が発生する。

悲しい出来事でも
嬉しい出来事でも
旦那に浮気された出来事でも
嫌な上司に怒られた出来事でも
自分の力不足を後悔して泣いている夜も
どんな出来事の、
どんな瞬間を輪切りにしても、
必ずその断面には2つの面が発生する。
「感謝」と「不満」。
どちらからその「出来事」を呼び、
どちらからその「出来事」に名前を付けるか。
そして、どちらからその「出来事」に感情を投入して燃やすかは、
人間に任されている。
自由だ。
浮気できる元気な旦那が居る、有り難さよ。
怒ってくれる嫌な上司とその会社に雇用されてるこの身の貴重さよ。
自分の力不足に泣ける夜の星の、美しさよ。
どんな出来事の、
どんな瞬間を輪切りにしても、
必ずその断面には2つの面が発生する。
今日は、感謝の日ミソカモウデ。
普段は、不満側から「名づけ」て、不満側から呼び、
不満側から薪を投入して燃やし続けてるけど。
ふと、今日くらい「逆サイド」からも見れる自分を「観に」、
神社の鳥居をくぐってみよう。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「どんな出来事であれ、両側から呼べる。」って言いながら↓ポチ↓ポチ

さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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