やっとセミが鳴き止み、
静かな朝がやって来たと安堵したのに、
どうやら騒がしい秋になりそうである。
選挙の事だ。
街宣カーは名前を連呼する。
で、不思議な話をしましょうか。
有名な占い師に聞いたんだけど、
大きな会社の社長さんとか、政治家とかは、
お抱えの運勢師みたいなのが居るって話し。
まぁ、お抱え医者にお抱え弁護士があるんだから、
さもありなん。
ただ、「めっちゃ未来が視える」お抱えの占い師を抱いているんじゃね?
って疑惑が出た人がいる。
衆院選の解散が決まる前。
石破首相にもなる前。
かなりベストなタイミングで、街宣カーをスタートさせた陣営が那覇に居る。
選挙法で、公示されるまでは「選挙活動」はできないけど、
ただ自分の名前を連呼して、頑張っていますよ!って言うのはOK
「衆議院議員に立候補します」さえ言わなければ。
じゃあ、誰でもやればいいじゃんって思うかもしれないが、
速すぎても、記憶にも残らないし、ウグイス嬢とかの費用も高い。
マジでベストなタイミングで、
「今じゃ!」
でスタートさせた陣営が那覇に居たので、
衆議院解散の日付を知ってた疑惑が。
で、知ってた人は石破さんくらいだろうし、
石破さんも、選ばれた後に決めただろうから、
お抱え占い師が指示したんじゃないかと。
喜納昌吉さんは、
政治家になる50年も前に、
省庁の人たちに呼ばれて、会議室に行ってみたら、
そこには、今も沖縄で有名な政治家と昌吉さん。
2人とも「ただの若造」だったらしく
立候補するなんて、全く考えていない時期。
その時点で「査定」があったらしく、
どんな政治信条なのか?を官僚たちに聞かれたらしい。
で、実際に数十年後に、
相手も、自分も、政治に立つことに。
「あの時、政権に対して批判的なことを言ったから、
私は選ばれなかったんだろう」
と昌吉さんはみつろうTVで語っている。
セミが鳴き止み、
政治家が鳴き始める、
秋の始まりである。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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