今まで、色んな強敵がこの人生に絡んできたけど、
最近、最強の敵と戦っている。
じぶん。
考えてみれば、彼とは戦った記憶があまりない。
ラグビー部で鬼のようにしごかれながら、
マラソン選手か?くらい走らされていた時くらいだろうか。
常に、味方だと思って過ごしてきたので、
彼が
「ねーねー、少し休みたい」
って言ったら、OKだったし、
「ねーねー、小麦をやめてるけどエッグベネディクトの下にあるマフィンは、
特別ルールでグルテン無視で」
って言ったら、しかたないなーだし、
彼と戦った記憶はない。
特にこの10年は会社の上司(天敵)が、
「おいみつろう、○○をやれ!」
みたいな強制が無い自由業なので、誰からも指示を受けず、
彼が味方であるので、1人も敵が居ない状態。
でも↓こんな動画をUPした手前、
ちょっとだけスマホ断食してみようってことで、
1日ずっと触らない練習を始めて、
強敵が現れた。
じぶん
考えてみれば、コイツより強い敵と戦った記憶がない。
俺が知る限り最高の「言い訳能力」を持っている。
砂糖に手が伸びるのは当然、
小麦も言い訳とともに去りぬで、
スマホなんて1日やめるだけで、毎秒バトル。
じぶん
は最強の敵である。
そもそも、誰かほかの人とバトってるのも、
全部「じぶん」とバトらなかったせいである。
批判的なコメントしてくるやつを、
「しねしねしねしね」と神社で呪いをかけるのが日課だが、
そうやって「誰か」と戦う前に、
じぶんと戦ってしまえば、「誰か」との戦いにならない。
なぜなら、
「我慢するんだ、こんなやつら!」
って「じぶん」をぶん殴って、「じぶん」に勝てたなら、
「だれか」との戦いにはならないのだ。
あなたに「嫌いな上司」が居るなら、
その人が「敵」な理由が、
「じぶん」が味方だからだ。
「上司」の意見があって
「じぶん」の意見があって
「じぶん」を敵だとすれば、
上司の味方になるわけだから。
そう考えると、
今まで現れたすべての「敵」は、
「じぶん」という敵を倒せなかったことで現れているのであり、
私の敵は私ですと歌った中島みゆきの曲を聴いた瞬間に、
悟れなかったじぶんが悔しい。
ホラ、またもや今「じぶん」が敵になった。
いつもだったら、
「いいんだよ、あの頃は若くて分からなかったもんね」
と「じぶん」を味方にするところ
「くそやろー、なんでてめー、あの大学時代に気づかなかった?
能力低すぎんじゃボケ!」
と「じぶん」を敵にすると、
ナオキマンショーの後編動画で相変わらずコメント欄で
「みつろうだまれ」コールをしてくるクソどもと戦わずに、
「じぶん」が能力低すぎただけだと納得し、
このコメント欄全ての味方になれる。
話しが、脱線しすぎて、
脱線しながらもキッチリ、自分の動画2本を紹介し終えているじぶんを
いつもだったら味方となりほめるところだが、
どうして3本くらい紹介できんかね?
と今日はライバルである。
どうでもいいけど、
あなたの敵は、あなたです。
上の文章の、上司のくだりを読めばわかるはずです。
僕らの敵は、外にはいない。
内側にいるのだ。
さようなら。
↓9月5日夜21時~
阿部さんと今年の秋分イベントについて動画配信!
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↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「私の敵は、私です。」って言いながら↓ポチ↓ポチ
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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