日本の OBON休み ということで、

空港がアホみたいに人が居る。

 

 

 


ところが、

ダイヤモンド会員さまだけが入れる、

ANAスイートラウンジで異変が。


いつも、サラリーマンでごった返しているラウンジ。

OBONで営業マンも、製薬会社のMRも、休みのようで

がらっがら。


いつもなら座れない席に、

家族連れが何組も座っている。


パパ(普段は営業マンで日本を飛ばされまくっている)が

仕事を頑張って到達した「ダイヤモンド会員さま」ステータスで、

家族に「パパって、凄いだろ!」「こんな所に入れるんだぞ!」と。


で、そんな中、

ママと、女の子の2人組が。



写真は、誰だか分からないように小さくしてますが、

この光景を見て、少し色々と思うことが。

まず、「ダイヤモンド会員さま」は、

「金持ちだったらなれる」とかじゃない。

むしろ、スイートラウンジで金持ちなんて見たことない。

本当の金持ちと社長は、何度も飛行機に乗らず、

下っ端の営業マンを全国に飛ばして、自分は役員室に居るので。



で、

ショッピングで「マイル」を貯めたら成れるかって言うと、

それもNG.

実際に自分が飛行機で飛び回っていることが条件


僕は、月に6~8本は飛行機に乗っている。

それで、どうにかダイヤモンド。

ぜんぜん家に居ない。

さらに、本拠地が「沖縄」だから、

東京も大阪もどこも遠くて、少し有利。

日本本土に住んでる人より。



何が言いたいかというと、

きっと、このママは家にほとんど居ないはずだ。



子供(女の子)と、

ひっさしぶりに旅行なのだろう。

OBONで、実家に帰るのかもしれない。


1か月、20日くらいは家に居ないはずだから、

ママにとっても、女の子にとっても、

とてもとても貴重な「二人の時間」なのだ。



耳を澄ましていると、ママの女の子への対応は限りなく優しくて、

2人の時間を嚙みしめているように見える。

女の子の方は、ことのさら。


ママとの大切な時間を、1分も無駄にしないようにしている。

どっちもスマホなんて見てない。




まぁ、そんな貴重な親子の大切な時間を、

微笑ましく横で眺めながら、

「女性は家に入る」というのは差別用語じゃないと思った。


やはり「パパ」では出来ないことがある。

子供には、ママが必要だ。

離婚したり、死別した場合は仕方ないけど、

パパママ両方居る家庭では、

パパだけ外で頑張った方が良いと思う。

少なくとも、

ママは子供の横に居て欲しいな~と感じた。





日本の新BONは、2日目でしょうか?

沖縄の旧BONは、今週末かな。


よきよき。

新でも旧でも、家族が集う。

よきよき。



★8月24日ー25日

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↓まぁ、今日8月14日は僕の親父の命日なんですが、

父ちゃんが死んだのが幼稚園の頃。

あれ?小1だったかな?

記憶もあいまいな頃。

もちろん、居るに超したことはないけど。

ママの大事さって凄いよなーって、

ラウンジで、パパあり家族(3組くら居た)と、

ママだけ家族を見比べて思ったM氏でした。


↓今日は下の2つのボタンを押す祭、


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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