24で新入社員、
いきなり「選挙動員」される。
満面の笑みで、始業前に幹線沿いに立って「お手ふり」。
時間外労働も付かず、
なんで「組織票動員」されるん?
と疑問を持つ時間もなくらい、
14日間闘い続けて。
投票日の朝。
恐ろしく、静かな朝だった。
どこの陣営も選挙カーを出せない。
自身も、昨日まで恐ろしくうるさい街宣カーの音量を聴いていたのに、
投票日の朝には「ピタッと」それが止む。
当時、応援していた会社の社長。
いちばんうるさい中心地に居る候補者たちは、
今日、どれほど静かな朝を迎えているんだろうって想像したら、
なんだか泣けて来た。
恐ろしいほどに、静かな朝。
キッチンの音。
家族の笑い声。
スズメの鳴き声。
公園のブランコの揺れる音まで。
そんな、「いつもの日常」が、
候補者たちを優しく包んでいて欲しい。
恐ろしいほどに、静かな朝。
争いが無ければ本来、毎朝「そのデジベル」だ。
七夕の今日。
全ての候補者が、本当に会いたかった日常に迎合し、
静かな朝に包まれながら・・・、
コーヒーとかズズズって飲んでいますように。
野次馬は、夜8時が楽しみじゃ。
Oto-Yoi-Fes
2024年7月27日(土)
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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