都知事選の応援をしに押上まで行く時に、
タクシーの運転手に聞いてみた。
「ぜんぜん、どっちが有利か分からないんですが、
運転手さんは誰に入れるんですか?」
その答えを簡単にまとめると、
「多様性を認めない人に入れたい」
って感じだった。
まぁ要するに、
「女性の心を持つ男性が、女子トイレや女子風呂に入ってくる」
というニュースか、ネット記事を観たようで、
「LGBTQとか訳わからんことを言う候補には入れん!」
という感じの文脈。
どうだろうか?
この運転手って、時代に逆行しているのだろうか?
いや、本当に「多様性を認める社会にしたい!」
と言うのなら、
「多様性を認めない人」も居る、という「多様性」も、
認めないとイケないはずだ。
そう、この運転手が
「LGBTQは嫌だ!」
「多様性なんて認めない!」
と言っているとして、
真のLGBTQ推進者であるなら、
この人の「多様化した」意見さえも、
認めないとイケない。
真の多様性とは、みんなの意見が異なること
だから。
笹しか食べない、
完全に「単一性」で「多様性」から一番遠い存在のパンダは、
今日も元気に生きております。
※「ぷんぷい」って名前です。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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