都知事選の応援をしに押上まで行く時に、

タクシーの運転手に聞いてみた。


「ぜんぜん、どっちが有利か分からないんですが、

運転手さんは誰に入れるんですか?」



その答えを簡単にまとめると、

「多様性を認めない人に入れたい」

って感じだった。



まぁ要するに、


「女性の心を持つ男性が、女子トイレや女子風呂に入ってくる」

というニュースか、ネット記事を観たようで、

「LGBTQとか訳わからんことを言う候補には入れん!」

という感じの文脈。



どうだろうか?

この運転手って、時代に逆行しているのだろうか?

いや、本当に「多様性を認める社会にしたい!」

と言うのなら、



「多様性を認めない人」も居る、という「多様性」も、
認めないとイケないはずだ。





そう、この運転手が

「LGBTQは嫌だ!」

「多様性なんて認めない!」

と言っているとして、

真のLGBTQ推進者であるなら、

この人の「多様化した」意見さえも、

認めないとイケない。


真の多様性とは、みんなの意見が異なること

だから。



笹しか食べない、

完全に「単一性」で「多様性」から一番遠い存在のパンダは、

今日も元気に生きております。



※「ぷんぷい」って名前です。

 

 

 

 


 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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