認知症で、去年の暮れから施設に入った母が、

また違う施設へと転院し、

最初の面談で

「倒れた場合、延命装置などに繋ぐか?」

という確認があり、

「もちろん!」

と答えると、「え?」みたいな反応をされた。

逆にみんな、NOって答えてるの?ってビビるけど。




中学だったか、大学だったか忘れたけど、

母さとうきびさんと話をしていて、

M氏が

「おれ、ボロボロになってまでは長生きしたくないな」

って言うと、

「は!あんた、なんてこと言うの!」

って返されて、

「え?そんなに長生きしたくないんだけど」

と言うと、

「私は、身体がどうなっても、

ずーっと生き続けたい」



この会話を覚えていたので、

面談の時にお医者さんにも伝えた。


昔、母と話した時に「何が何でも生き続けたい」って言ってたので、

倒れた場合は、装置に繋いでも延命処置でお願いします。



子供が4人居たことと、

父が早くに亡くなり女手1人で育てていたこともあり

「絶対に死ねない」

という強い思いがあった。



再生医療で、お腹の脂肪を吸引して「肝細胞」を培養して、

自分にまた返す「再生医療」が認知症に効果があるらしく、

ちょっとそれも検討してみよー。




「何が何でも、どこまでも生きたい」

ーさとうきび

「死にとうない」

by臨終間際の一休禅師

 





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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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