北海道から帰って来て、

長男コクトウ(高1)
長女ザラメ(小6)
次女ミリン(5)
妻ハニートースト(43)

の全員が風邪をひきまして、

なぜか、

なぜだか、

なぜなのか、

大黒柱M(43)だけ風邪をひいてません。




1月8日にイベントがあるので、

「それまで、ひいてなるものか!」という気力が勝ったのか、

今のところ大丈夫です。



ザラメちゃんを夜通しで看病して、

ずっと顔面の前で一晩中セキをされて、

鼻水ティッシュもたくさん処理してなお、

なぜか罹患しないM氏。

 

 

 

↑昔、ボストン保健局がインフルエンザの原因を調査して、

健康な人の鼻に、インフルエンザ患者の鼻水を入れるという

恐怖の実験をしたそうですが、

誰一人として伝染せず。




僕としては、

「風邪は体内(腸)から発生するんだよ」という、

ぶっ飛んだ先生が周囲に多いので、


 


あまり驚きませんでしたが



じゃあ、なぜに「せき」や「鼻水」が、伝染の犯人だと言われ始めたのか?



①なんらかの原因で風邪が発生

②すると、なぜかその周囲に風邪の人たちが増える

③よーく見ると、みんな「くしゃみ」してる



=あ!唾液とか飛沫が原因じゃね?


きっと、

こんな推理だったのだろう。




ちなみに、

14世紀に流行ったペスト。

視線から伝染ると真剣に考えらえて、



こんなマスクが流行った訳ですが、

「毛穴から伝染る」

とも言われて、

お風呂に入るのNGになりましたヨーロッパ。


当時の時代背景で、

「ユダヤ教」から分離したキリスト教は、

ローマや、ユダヤ教とは違う「革新的なこと」を言わないと支持者が集まらん、

という背景もあったそうで、

「身体を清潔にせよ!」というユダヤ教の教えに対し、

「身体はむしろ不潔な方が、魂が高貴になる」

みたいな感じで、

不潔であればあるほど聖職者

みたいな雰囲気に。



ルイ14世は、人生で1回しかお風呂に入らなかった。

テルマエ・ロマエ、浴場は「暑い熱気」が快楽を助長すると考えられ、



ペストは、ネズミが媒介したと今では考えられ(それも本当かもはや分からんけど)、

むしろ「不潔」になればなるほど、

流行に拍車をかけた。


間違った医学知識が、
人類を滅ぼしかけた例



ですが、

当時の貴族は「最先端の医学」=「毛穴を塞げ!」と言う医師が周囲に居たので、

貴族こそ不潔で、

香水という文化が花開いた。


その後もヨーロッパ人はお風呂が嫌いで、

たぶん今でも嫌い(だと思うけど、どう?)なはず。

 

 

 



アクリル板と消毒液は効果が無かった

むしろ悪影響だった

ということが、

感染制御学の専門家が言い始めた。

これ、先月。


要するに、



これの、令和版が、

アクリル板&消毒液だったようで

600年後には、間違いなく笑われるのである・・・。



風邪は、どうして伝染るのだろうか?

本当にウイルスや飛沫だけが原因だろうか?


内科の先生は、1日に10人以上「風邪の患者」に接するけど、

風邪をひかない。

看護師もそう。

学校やクラスでも、全員が風邪になることはない。


現代医学でも、「免疫が高ければ、ひかない」と例外を認める。


100%全員が伝染るのではなく、

免疫が高い人は伝染らないと。



ただ、M氏は看病でほぼ寝てないので、

免疫は下がってたはず。


なので「免疫が高い人は」も、「飛沫が」も、

まだまだ未解明な部分が多いのだ。




まぁ、「食事」と「運動」↓だと思うけど

 

 


珍しく、

家族4人が罹患したのに、1人だけピンピンなので、

この記事を書いてみました。



正解は、何でだかわかりますか?

答えは、一番下に。





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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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