ふり幅が大きいことを、

ダイナミクスと言う。


1月1日の午後6時は、

日本人が1年間で最も「平穏」な瞬間。


全国民が、こたつみかんでTVを見る。

そこへ生中継で入ってきたニュース。

その「ふり幅」の大きさが、より心を痛める。


+100の平穏から、マイナス100の不安を見せられると、

ふり幅は、200。


通常の生活、+0から、マイナス100の不安だと、

ふり幅は、100。



この「段差」に、日本人はやられている。


ただ、数年前から言っている通り、

被害が無い県の役目は、

「暗くなること」ではなく、

「いつもの生活を保つこと」である。

 

 

 

それは、真っ先にやらないとイケないこと。


種(しゅ)は、集団で生きている。

どこかで繋がっている。

だから、全体が「どよーん」となっては、

それこそ種の存続にかかわる。


大丈夫だった人は、「私は大丈夫だ」と思うことだ。

テレビも、スマホも無い時代、

「共感できる範囲」は、数m以内。

家族がケガすると、観て「いたく」なる。

それは、共感。

誰かが泣いてたら、こっちも悲しくなる。

それは、共感。

エンパスの能力。


ところが、

数km離れた場所へと、

共感範囲が「広げさせ」られているのがスマホ時代。


本来の、人間のキャパシティを超えている。

石川には高校の友達もいる。

ゴエモンさんも石川。

でも、常に「世界中へ」共感の窓を開いていると、

きっと人間の限度を超えて疲弊して来る。



最初にするべきは、

自分の生活で「大丈夫だ」と明るく生きること。


 

 

 

 

あなたが落ち込んでも、現場で助かる命が増えることは無い。

現場の願いは、「明るい日常が、日本のどこかにある」こと。

それが、希望になる。








🎄みつろうTVから
クリスマス・プレゼントキャンペーン中
12月17日~1月10日まで

 

 


 

⛺レイビレッジからのお知らせ
満席

1月8日

サドベリースクール卒業生が語る「教育と子育て」

 

 

 

 

一緒に「村作り」したい人募集中~

 

 

 

 


↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「僕たちは、大丈夫です。」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓