世界平和を実現しようとしている人と、

世界が平和な人は、

真逆である。


世界平和を実現しようとしている人は、

常に「どうすれば、世界は平和になるか」を考えている。



彼は世界を「平和にしたい」訳だから、

彼には必ず「平和じゃない世界」が必要だ。


彼に必要なモノは、それ以外には1つも無い。



「平和じゃ無い世界」さえあれば、

世界平和は実現できるのだから。



ところが、

「平和な世界」では、

「世界平和を実現したい」という彼の夢は叶わない。






さとうMろうさんは、

年に1度、修行の日を設けている。

設けているというか、

設けさせられている。



彼が1番嫌いなのは、「待たされること」「渋滞すること」「並ぶこと」など、

コントロール欲求が強いがゆえ、

自分の思い通りに行かないこれらの状況下では、

1秒くらいで切れる。



当然、

世界で一番キライな場所はディズニーランドになる。

ところが、

子供たちが世界で一番好き?な場所がディズニーランドなので、

年に1度、修行の日がやってくる。



去年は、ディズニーだった。

今年は、ユニバだった。

今年のソレは、昨日だった。



彼にとって「30分待ち」で意味不明なのだが、

「80分待ち」にも昨日は並んだ。

何より、朝9時から夜10時までユニバに居た。

本当にここは精神鍛錬の場だと思った。

フードも、とってもグルテニッシュで、ジャンキーだし。



8時間歩き、とどめのジャンキーフードで死んだM氏



話しを戻そう。

彼は、ユニバで並んでいる間ずーっと、

「どうすれば、イスラエルとパレスチナは仲良くなるのか」

を考えていた。



「世界平和を実現したい」と、常に考えている彼には、

「平和じゃ無い世界」が常に目に映り続ける。



ふと、横を見ると、

どこかのパパが、子供たちと一生懸命遊んでいた。



「世界を平和にしたい人」



「世界平和を実現した人」


の違いは、凄まじかった。



そもそも、ユニバ3万人居たけど、

1人も「イスラエルのこと」考えてなかったと思うw



みーんな「平和な世界を実現中」の人たちで、

彼だけ、なぜかハマスについて考えていた(笑)





「幸せになりたい(=私は幸せじゃない)」と思うのは、自由だ。

でも「幸せな時間」をもっと増やそう。


世界平和を実現している人がいっぱい居る、大阪より。



⛺レイビレッジ今後の予定

11月18日
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11月19日・20日
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12月2日
大豊年祭

12月3日
吉野先生のカタカムナ

 

 


 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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