レイビレッジに、久しぶりにお泊りさせて頂いてます。

夜の静けさは本当に「深く」て、

寂しさすら感じます。


シカやクマなど獣が村へ出て行かないようにと、

道路を黄色い柵で封鎖するので、

周囲数キロに、本当に1人きり。



さて、夜中。

お水を買ってないことに気づいた。

当然、自動販売機も無い。

近くのコンビニまで、

近くない。



近くのコンビニなのに(笑)




この量で、朝まで・・・。

4デシリットル?くらい。

メッチャ無理。

のど乾いた。1口で無くなる。



でも、黄色い柵を開けて、

車に乗って、

コンビニまで行くのも面倒。



うー砂漠に来てると思えば、

この量でもありがたいけど、

砂漠に来てると思えないくらい川の音が横から聞こえるし。






どうしようかなーと考えて、

畳の部屋を見ると



なんと、2リットルが2本も用意されていた!

何て素晴らしい宿だ。



で、不思議なことに。

2リットルが2本ある

という安心感だけで、のどの渇きが消えて、

結局、次の日の朝まで、

4デシリットルで足りたのでした。




「無い」と思っていた頃の頭の中のニューロンの電子回路内の、

「電子のビット数」と、

「有る」と思った脳の回路の中の、

電子のビット数は、

たったの1バイトの違い。

1か0かだから。


物理世界における違いは、

その電子が「ある」側のメモリ「1フラグ」なのか、

「ない」のメモリ「0フラグ」かの違いだけ。




言いたいことが絶対に伝わってないと思うけど、

あんたがくだらない写真撮ったら、

今のスマホって高性能だから、

3メガバイトくらいでしょ?

3メガって、

3,000,000バイトよ。




対して、

いま、脳内の保存領域の違いは、

1バイトよ。




この「1バイトの違い」で、

63Kgあるおデブちゃんの体内のカロリー量は凄いのに、

「朝まで水を飲まずに居られる」ようにしたってことに驚いたのでした。



ニンゲンの思い込みは、世界を変えられる。

わずか「1バイトの容量」(それは写真1枚の300万分の1)で、

この体重の「水の発熱量」さえ変えるのだから。



「ある」と思えば、

無駄なカロリーを消費しないで済みます。


2リットルのペットボトルを見ただけで、

朝まで4デシリットルで足りたように。


「ある」を思い込み、

あなたの人生が「超省エネ」モードになりますように。








⛺レイビレッジ今後の予定

9月29日(金)-30日(土)
魔女のエッセンス講座

※満席
10月1日
ひすいこたろう×高島亮×はづき虹映



 

 

 


 

↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「1バイトの違いが、63kgの体重から発熱される水分量を変えたって話し」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓