いま、朝の5時半。
東の空が白んで来ました。
あの場所が、「真東」。
秋分と、春分の日だけ太陽は真東から登ります。
そこを右手に取れば、
真正面が「真北」です。
この「地球」という乗り物の、
回転軸が「真北」。
「真北」は磁北とは違って「測る方法」が無いので、
本日、太陽が昇ってきた場所を覚えておいて下さい。
または、太陽が沈んで行った場所を自宅からマークしておく。
例えば、「あぁ、あのビルの後ろから登ったわね」なら、
あなたの家から観て「真東」はその方向です。
そこさえ特定すれば、
常に「真北」=「真正面」の場所が分かります。
自分が乗っている乗り物の「特性」が分かるということです。
真正面(真北)を向いた時に、
右手の方向へ地面が沈んで行く。
水(みず・みぎ)は下へ。
左手の地面は上がって行く。
火(ひ・ひだり)は上へ。
正確に「真北」さえ分かれば、
「乗り物酔い対策」になるんです。
どこを中心にして、振り回されているか分からないから、
この地球の特性を掴めず、あたふたしてしまう。
でも、真北さえ分かれば。
自然の「摂理」と「動き」が段々分かってきます。
動物は、必ず「真北」を向きます。
草をはむ牛も、
うんこをする時の犬も。
僕らも本来は、真北を向いてました。
電磁波環境で乱されるまでは。
僕は、いつもなら食事を整えたり、
「意識して」秋分点を迎えてましたが、
今年は、昨日の記事にもある通り、
ここ10年間で一番、日常がバタバタしてた秋分で、
普段のまま、今日「秋分の日」を迎えました。
でも、とってもイイコトだと思ってます。
意識しないでも、分かるくらいじゃないと、
変化の起点とは呼べないはずなので。
特別なヒマな聖人のままじゃなく、
日常を、日常のまま過ごせたことに感謝。
母の風邪も治って来たし、良かった。
僕らは、どこかで使える「魔法」を習って、
どこかで、いつか、幸せになりたいんじゃない。
この「日常」を、日常のままで、幸せで居たいのだから。
それでも、
秋分点の瞬間だけでも「意識」してみようと思います。
皆さまが乗っている「地球」は、
本日3時50分に秋分点を通過します。
目を閉じて、0(フラット)を感じてみて下さいね。
祝日ですし、3本の動画をプレゼント↓
無料なので、お時間を作って、見てみて。
↓北を向く理由解説
秋分点の仕組み解説↓
僕らが「幸せ」になりたいのは「日常」の中で↓
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「普段のままが一番」って言いながら↓ポチ↓ポチ
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
↓ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓