スパのような健康ランドのような温泉のような、
そんなのがホテルの1Fに付いていたので、
風呂でも入りに。
「天然温泉」って書いてあるし。
行ってみると、
どうもジムが隣にあるようで、
入り口のカウンターには、数人のごついスタッフ。
みんなスマホしてるけど。
700円わたして、
「では○○番のロッカーお使いください」
「はいー。」
カギを渡されて。
ロッカーで着替えていたら、
おはようございまーす!!!
お久しぶりでーす!
いらっしゃいませー!!!
と、一気に入り口が明るくなって・・・
気づいた。
太陽は、まとえるのだと。
更衣室から入り口は観えないから、分からないけど、
たぶん「社長っぽい人」がジムの常連で(予想)入って来て、
入り口のドアを開けるなり、
「おはよう!」って大きな声をかけたのだろう。
すると、さっきは「しーん」としてた7人くらいのスタッフが全員、
急に明るく、大きい声で、
「おはようございます!」「今日もお願いします!」「暑いですねー!」
と大合唱。
言いたいことは・・・、
店が暗いのは、俺が暗いからだと。
そして、
いま入り口が明るいのは、
明るい人が入って来たからだと。
太陽は纏えるのだ。
その人は、きっとどこに行っても周囲に明るさがあるだろう。
なぜなら、その人が明るいから。
挨拶は大事だよ
って小学校で習った話を、大人が学んだ話しでした。
俺とか、常に不愛想で(別にわざとじゃない。素なだけ)
「開いてますか?」とか「領収ください」
も、「聞こえるか、聞こえないか」、いやほぼ補聴器ってくらいギリギリの声しか日常では出さないので、
常に、どよーんとした空気をまとって生きてる気がするw
まぁ、それが快適だから良いけど。
ロッカーで着替えながら、
入り口が本当に高気圧になったのにビビった。
あっち今、太陽が入って来た!
って分かるくらい、刺激されてバチバチ明るくなってた。
お前ら、そんな声出るんだねってくらい、みんな「おはようございます!!!」
周囲の明るさは、
中心の電球の明るさで決まる。
そして、あなたの世界の中心はいつでも「あなた」。
今日は台風?来てるっぽいけど、
きっと、太陽はいっぱい出てる。この街に。
「領収書下さい」くらいしか声出してないMさんは、
台風の中、これから東京⇒京都へ。
新幹線とまってるかなー。
明るく入って行ったら、運航してくれないかなー。
⛺夏休みのレイビレッジの予定⛺
★cafeはいつでもフラッと来てOK(月曜は定休)
※満席
〇9月10日(みつろうも出ます)
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「ボソっ りょうしゅしょください」って言いながら↓ポチ↓ポチ
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
↓ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓