「SNSの時代、自分の言葉で語れる人材が居ない」

そうです。



え?

「自分の言葉」なんて、そもそも1つもありません。


カシャピノチョのことでしょうか?

それとも、

チュンプルサンゴのことでしょうか?


確かにどちらも、他の人が使った形跡はありません

あった場合、すぐに僕に連絡してください。

ぼく、すぐに占い師に転向します。

テキトーに打って、当てたのですから、ナンバーズ買いに行きます!




チュンプルサンゴは、誰も使ってない。

じゃあ、「自分の言葉」でしょうか?


いいえ、僕は「チ」を開発していません。

「プ」も僕のオリジナル言語じゃありません。





チュンプルサンゴだけを熱く語っても、

そこにすら、「自分の言葉」なんて、1つもないのです。



まだ使われていない文字は1つもありません。

全ては過去の誰かの創作物の、組み換えです。





村上春樹先生も、朝日新聞の解説員ですら、

「自分の言葉」なんて、1つも使えてません。

あなたが「自分の言葉」で語れるわけがない。


というか、だれも「自分の言葉」は持ってない。


さらに言えば、

「自分らしさ」も過去に習ったり見聞きしてきた性格の、組み合わせです。



あえて言えば、

「組み合わせの新しさ」が「あなたらしさ」かもしれませんが、

「誰からしさ」の無数の組み合わせで、

「あなた」が編まれている
限り、

やはり「自分らしさ」を求めるのは無意味です。




あなたは、「みんならしさ」で出来ている。




最近、自分らしさが無いんだよね~。

そうつぶやいている親友久美子の肩を叩いて、

「誰も、自分らしくないよ」と言ってあげましょう。



 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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