昨日は東京で、

元SONY執行取締役の天外四朗さんの講演会に呼んでいただきました。



「集まること」 について講演して欲しいという依頼だったので、

急きょ前日にパワポを作って、

社会生物学の観点から、

マキャベリ的知性仮説や、ESS理論などを話しました。








簡単に言えば、

ニンゲンの脳が大きくなったのは、社会的動物で他人との関係で悩むから


僕たちが、この地球で覇権を得たのは「悩んだ」から。



悩んでなければ、ここまで脳は発達できずに、

今でも「人間を捕食する動物」から逃げ回っていたことでしょう。








血縁淘汰説によると、

自分が子供を産むのと、

 

自分の兄弟を助けるのは「遺伝的に0.5ポイントで一緒」だそうで、


 

SEXと同じくらい「他人を助ける行為」に快感を得る。

快楽ホルモン(オキシトシン)とかも出て。








天外四朗さんは、なんと81才!

そこに一番びっくりしました。

そしたら、懇親会には87才の女性があいさつしていて、

もっと長生きしよーって思えましたー。



わらわ~さんたちって(オバちゃんたちって)、比較すれば若かったのか。


 

 



懇親会の会場で、えりぴーさんという初期から来てくれている女性とその娘さんが参加していて、

娘さん(22才)が、「さとうみつろうに会えた感動」で泣いてまして、

ブログや本に助けられているそうで?


そういうシーンを見ると、「やってて良かったなぁ」と感涙します。





↑社会集団を形成している生物(人間も含む)では、
各個体は無意識のうちにこれらの利益マトリックスにのっとり、
自身が利己的行動か利他的行動を取るかを選択している




ニンゲンが大変な理由は、

進化に安定的な戦略において、

「やる」か「やらないか」を、DNAが迷うようになっているから。


必ずGO!だったら、とっても楽。

または、必ずSTOP!でも。


でも、「半分半分で選択しなさい」というDNAに刻まれた進化の歴史によって、

僕たちは毎日「悩む」のです。




 

 

「セカイムラの紹介ビデオ作って」って前日に事務局にお願いし、

セカイムラ京都の人に写真ちょうだーいって言ったら1日で動画を作ってくれて。

バタバタ動かしてすみませんした―m(__)m



せっかくなので、観てね↓

 



京都セカイムラの人が作ってくれた動画↓
滋賀県の人を募集しているそうです↓

 

 


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今週のMV

 


 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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