ご報告ですが、
長男のコクトウ君が、無事に高校に合格しました。
「コクトウ君」が、神さまとのおしゃべりという本に登場した頃は、
たしか6才くらい。
それが高校生に。
ちなみに、この3か月くらい、
1秒も家で勉強してないので、
「ねぇ、あの人、本当にアレで大丈夫なの?
受験生でしょ?
おれも高校は受験してないから分からないけど、普通もっとやるモノじゃ無いの?」
と妻に何度も確認し、
「本人が大丈夫って言ってるから、
もう何も言わないでリラックスさせてあげて」
が、度を超してるように見えて。
塾を12月になぜか辞めまして、
その辞めた時に塾で1番の成績だったので先生も止められず。
年が明けてからは、
友だちも全員が「受験勉強」に集中のため遊んでくれなくなって(そりゃそうだ)、
1人でバスケしてたり、
もう受験しないような、諦めた子たちと遊んだりで、
「お前、これで受かったらマジでかっこいいけど、
落ちたら、死ぬほどダサいよ?
こんなに勉強しないで余裕こいて」
と、たまーに家に帰って来るだけの不良パパが何を言っても聞かず。
本当に、年が明けてからは1秒も家で勉強してないんです。
ギター弾いて、バスケして、YOUTUBEみて。
受験の前の夜に、ずっとギター弾いてたもんで
「ねぇ、あの人って音楽学校でも受けるんだっけ?」
と笑い合ったくらいに。
まぁ、受かってよかった。
「こんなに余裕こいて、で落ちたら死ぬほどダサいよ、
まぁ、受かったらメッチャかっこいいけど」
と本人に何度か伝えた手前、
正直に言うしか無いのですが、メチャカッコいいと思います。
もう、何も注意できない次元に生きてまして、
余計に親としてはハラハラします。
結局、親ってのは、
「ほーらな」
って子供に言いたい存在なんだと思います。
「な?私の(俺の)言った通りだろ!」
って。
マウントを取るためには、
子供が、自分の意見に従わずに取った行動の先に「成功の道」を進まれては困る訳です。
でも、
「ほーら、な?言った通りだろ!」
にならず、
「あっちの選択の方が正しい」状態になってまして、
もう親もテンテコマイです。
ということで、自慢でも何でも無いのですが、
コクトウさん、高校に受かっておりました。
高校に入ったら、バスケ部と軽音部に所属したいそうです。
さようなら。
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金沢3月31日 福岡4月1日
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「ほらな!って言いたいだけの親と、軽く超えて行く子供たち」と言いながら↓ポチ↓ポチ
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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