年の終わりに行く神社と、

年の初めに行く神社。

 

 

何が違うのか。

 

言葉が変わる。

年の始め
に神社へ行くと、どうしても

「新しい年が始まりましたYO!神さま。

今年もよろしくお願いします」


 

依頼方向の言葉が出てしまう。



とてもじゃないけど、



「新しい年が始まりました、

去年はありがとうございました」


には繋がらない。



神社は顕微鏡、見えないモノを拡大するために行く場所。

拡大するのは【有り難さ】


それは、日常の至る所に隠れているモノ。



神社はルーペグラス。

国語辞典?を老人が読むための拡大鏡。

見えないモノを、見えるようにする場所。

感じられないモノを、感じる場所。


だから。

 

どうしても、呼び水に「ありがとうございます」というコトバが神社の境内では必要になる。

脳科学的にね。唱えた音を、周囲から探しちゃうから。



言えるだろうか?初詣で。

「ありがとう」が。

ぼくは、言えないw



みつろう

「2023年が始まりましたYO!

ウサギ年らしいですYO!

ピョンピョンと右肩上がりに収入も跳ねて行くんだよNE?

神さま、そこんとこお願いしますYO!」



依頼方向の「よろしくお願いします」

ばっか出ちゃうよ。




 

え?

 

お願いして、何が悪いの?

 

と思うかもしれないけど、

心の挙動をよく観察すれば、



お願いしている間、

必ず、心のどこかで「そうはならないだろう」と思っている
ことが分かる。




「そんなことない!」と言いたい人は、

「右足が前に出ますように」と言いながら歩いているだろうか?


「アスファルトが、抜けませんように。」

「空が落ちて来ませんように」


それ、言いながら歩いているだろうか?

言ってないよね、そんな奇抜なこと。


100%そうなる!と信じていることは、

お願いしない
からだ。



ということは?



お願いしているということは必ず、

心のどこかでは「そうはならないだろう」と信じている
ことになる。


やっかいなことに、他の誰でもない、当の本人。

「あなた」が、

「叶う訳がない」と信じているのだ。



だから今、「神さま」という特殊ツールを使って「お願い」しているのではないか?





そしてこれは、

そしてこの物語りは、

「ツールの使い方が違うよ?」という簡単なお話しである。



神社は、顕微鏡。

神社は、ルーペグラス。

「有り難さ」を拡大して、それを脳が信じて行くためのツール。



知識があれば。

 

神社でお願いしながらも、

あ!今「お願い」してるってことは、「わたし信じてない宣言」なのか、

やっべ~。

おれってバカだなー。

からの、

「去年はありがとうございました」

「家族が一年間しあわせでした」

「大過なくすごせました」

「暖かい家があります」


なにか、1つくらい。

ボロっと出るだろう。

「本当の心の働き」に沿った、「自分を信じたくなる」言葉が。







「ねがいごと」

わざわざ、神社で言う必要は無いこと


「私は、絶対に紅白歌合戦に出場できないと信じています」

(神さま、今年は紅白に出れますように)


「私は、絶対に病気になると信じています」

(神さま、今年は健康な一年となりますように)


「そして、神さま。私は絶対にウサギ年だけは不幸になると信じてます」

(神さま、ウサギ年の今年、どうか幸せにしてください)




神さまは、ちゃんと願いを聴いてくれる。

「あなたが本当に信じている方」を。




「去年は、本当に素敵な年でした。守ってくれてありがとうございます。」

(このセリフを唱えた時に、「あなた」が信じていることはナニ?)








明けましておめでとうございます。

いい、初もうでを。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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