3日前に急に「この曲も歌いたいから~。よろ~。」という無茶ブリがあり、

楽屋で直前まで練習してくれる人たち。


 





おい、聴いてねーぞそんな話し!テンポ早ぇじゃねーかー!



 




おぬし、左肩に何か憑いておる、

祓ってしんぜよう。

 



↑お、カメラ目線がひとり。




手と手のSEX「おテックス」の開発者デニーロさん。





こちらの手は、仏教の秘儀の手のポーズ






しゃーねー、コーラス歌ってやるか。今回だけだぞ。おいみんな、歌うぞ!

こいつ、なに言っても聞かないからさ!並べや丸く!











はい、舞台でもリハするよー。







キャバクラのようなラインナップ






ピアノの調律にだけは、うっさいおっさん。







はい、本番始まるよー。舞台ソデでスタンバってて~





はい、みつろう呼び込むよ~


 

 

 








プロのバイオリンの人が来ていて

なんと「1Hzの音の違い」を耳で聞き分けてましたw


「私、本番441Hzって聴いていたけど、このピアノ443Hzじゃないですか?」






「私たち、バイオリンだけでやる時は、

完全に純正律です。ピアノが入ったら、しかたなく平均律に歩み寄りますが」







おうおう、まじか。まじか。








ぽろろーん






な、なんて音だ!





こーれーで、保育園の~音楽発表会を~、

終~わ~り~ます。先生、さようなら、みなさんさようなら。











忘年会へGO!12時の閉店までだ!








いやー、札幌ワライメイト合唱団の皆さんは素敵な歌声でしたね~





ぱんかーい





いつもの喜び、ゴエモンハグ。









ここからは、マジメな話しになりますが、

コンサートや講演会をするのは、もうこれが最後かもしれません。




実は前回の公演でも、

「これが最後かな」と思ってました。




と言うのも、

やりたくても、「もう出来なくなる」んです。

↓以下の写真を観れば、分かると思います。



前髪に、

ちょろりとハゲ特有の毛が立っている


M字部分も禿げる、登頂も禿げるのに、

なぜか最後までしっかり残る「武蔵坊弁慶」の部分です。



平均的にハゲてくれたらいいのに、

最後の最後まで、絶対に禿げない 

通称「弁慶のオアシスエリア」と呼ばれている部分です。


通称と言っても、呼んでるのは世界でも僕だけですが、








もう、人前に立てるような頭髪状態じゃないのです。

恥をさらしてまで、ステージに立つことはありません。


だから、ここ数年は毎回毎回鏡の前でチェックしながら、

「あぁ・・・、もう今回が最後かもな」

 

「とてもじゃないけど、無理だ」

とマジで思ってます。




実は札幌キタラも直前までは、

「この毛量じゃ、絶対に無理」

と、会場のキャンセルも考えていたのですが、

前日に行った美容室で、

どうにか6時間に及ぶオペをしてもらいまして、

「まぁ、これもぎりぎりアウトだけど・・・仕方ないか」

「ホールのお金だけで200万近く払ってるし」

 

「ハゲという理由だけで、引くわけにはいかない」

 

「頑張れ、俺!」

 

「やれるさ、おれ!」

 

(ここらへんから、脳内にホイットニーヒューストンの「えんだーい」が流れてる)

 

「家族も養わないといけないじゃないか」

 

「毛量がなんだ。声量だって同じくらい薄いじゃないか」

 

「行けるさ、俺」

 

「やれるさ、今日」

 



という感じで、急きょ行なわれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、やっぱりおぬし何かが憑いておるのぉ。取り払ってしんぜよう。












以下の写真だって「つむじ」じゃないんです。「てっぺん部分の禿げ」なんです。

 

「弁慶殺し」と呼ばれてます。

 

いや、違うか。「弁慶殺せず」と呼ばれてます。

弁慶コロセズ。頑張って拡がるけど、弁慶部分だけは殺せないから。

 

つむじじゃなくて、「弁慶コロセズ」。円形だしコロシアム。

 

ベンケイコロシアムにしよう








 

 

 

え?この僕ですか?いや、3代目武蔵坊弁慶です。









「ねぇ、どうやって牛若丸を倒したんですかぁ~?」

 

「あれ本当に、倒したの?」と疑われている弁慶








ピストル持ってたんだよ、実は。当時からさ。これこれ。薬きょう。








こんな小さな弾で、すぐ勝てたよ。文明って凄いよねー








え?今日、牛若丸も来てるの?








あの日は、ピストルで勝っちゃってすみませんでした。

でも、たたりで禿げちゃったから許してね






まぁ、わりかしマジメに。

 

「とうはつてきに人前にはもう立てん、今回が最後か・・・」というのは、

マジで最近は毎回思ってます。


ほんとに。

とても公演なんて出来る頭髪状態じゃない。





チーン。




はい、左肩に憑いた何かで、
まあ全体的に今日もふざけてましたが。
 



キタラではめちゃくちゃ楽しい1日をプレゼントして下さり、

本当にありがとうございました。

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きたかったけど、行けなかった人も、急に来れなくなった人も。

 

本当にありがとうございましたm(__)m





合唱団が歌って、会場みんなが大感動したあの曲も、

 

「つられて歌うかな」と思ったら、しっかり耐えたあの曲も、

ハプニングも、

ぜ~んぶ、みつろうTVで聴けますよ↓

 

聴く時はイヤホンで。カノン瞑想があるので。

 

 

 

 

 

 

よいおとしを~

 

 



 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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