「お客さんは入っていたんだけど」

パートさんとか労働者不足で、

泣く泣く店を閉める飲食店をチラホラ見かけるようになった。



どうも令和の時代って、「客さえ入っていれば」良いって訳じゃ無いらしい。




そして、

①客も入ってるんだけど、

②儲かってもいるんだけど、

③従業員も居るんだけど、

⇒辞めます、っていう飲食店が出始めた。



というか、事務所の近くでよく行くランチのお店が、

そうなってた。



え?と思って。


客もいる、従業員もいる、儲かっている。


店主の「やる気」らしい。



そうだった


人は仕事を機嫌で辞めていいのだ。



昭和のド根性の話しだったのか。

老舗の店という表現と「味」は。

もう令和に「老舗」はできない。




「バイトが来ない」ってケースも、

若い子が「仕事を選ぶ」「嫌な仕事には行きません」ってことだし、

「店主が辞めた」ってケースも、

「いやな仕事はやりません」ってこと・・・

 

 

お金で釣れなくなっている


という意味では、資本主義の崩壊の始まり?なのか?


もちろん、

「自給100万あげます。ラーメン茹でて!」

だとバイト来ると思うけど、

結局、1杯120万円のラーメンを提供できるわけが無いので、

成立しなくなると「業種ごと」、「ラーメン屋さん」ごと、

消えて行く可能性がある。


残った店も、大きく値上がりするだろう。



「お金で釣れなくなる」

「人はやりたいことを仕事にする」


ひょっとするとそのうち、

多くのことが「自分でやってねDO IT YOURSELF」になるかもしれん。




「客さえ入っていたら(お金さえ与えていたら)」

ずっとそのサービス続くんだよね?って考え自体が、

消費者の「上から目線」だったのかもしれん。




今日、あなたがお金を使う商品やサービス。

その全てに当てはまること。

①「自分でやるべきこと」

②お金払って
るから
③「代わりにやってくれる」

だったので、

お金払ってることの全部ほんとはぜんぶ自分でやるべきこと

保育園に預けるのも
髪を切るのも
料理を作るのも
ゴミを捨てるのも
野菜を育てるのも
お酒を醸すのも
家を作るのも



何も出来なくなってるこの状況で

急に「お金じゃ動かんよ」って言われるのも

かなーり酷な状況ですな。



やれること、1つずつ、自分の手で。

外食を減らすのは可能かな。

畑で野菜を作るのは可能かな。




 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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