朝起きたら体育の日が、

いつの間にやら「スポーツの日」になっとるではないか。

昨日までは(寝る前までは)体育の日だったはずなのに!



GHQだ、これもGHQの呪いだ~!!!

なんでもかんでもGHQのせいにしよう、そうしよう!


3S政策の一環なんだ!

スポーツ・セックス・スクリーンだ。

名前から変えていくんだ。


 

 



そのうちきっと、

映画の日も「スクリーンの日」になるんだ。

そして交尾の日も「セックスの日」になるんだ!

 

 


 

デラックス「どこの県に住んでたら交尾の日って祝日を感じながら、今日まで生きて来れたのよ。」





今日は「スポーツの日」ですが、

息子が最近バスケにハマってます・・・。


もうすぐ高校入学、

中学3年間ずっと違う部活をやって来て、

なぜか急にバスケにハマってるんです、ここ2週間で。




父としては、メチャクチャ嬉しいんですよね。

高校からでも、バスケ部に鞍替えすれば良いと思うんす。






なぜなら。

実はずっと隠してたんですが・・・。


息子がテニスをしてるんです。


 






 

デラックス
「隠す理由が誰にも見えて来ねーぞ。」




 


えぇ、ココ↓とか読んだら分かる通り、

 

 


「息子が部活で県代表になった」

 

とか書いておいて、「何のスポーツなのか」を書かなかった理由は・・・、




「テニスなんてブルジョワがやるスポーツだ!!!」という、

昭和の頑固おやじの脳みそがあるからなんす。


「娘は嫁にやらん!!」みたいな。



特権階級がやるスポーツ

貴族がたしなむスポーツ

黒人を奴隷にした名誉白人がお城の中でやってたスポーツ



そんなイメージがあるからってのも、潜在意識内にあるかもしれないけど。

もっと大きな理由が・・・。




「大学に行ったら、テニスしてさー、スキーしてさー」



「最後は肩にカーディガンを結ぼうぜ」




僕の1つ上の世代にとって、

「それがカッコいい!!」とされた時代があったんです。




いま40代の人は分かると思うけど。

大学行ってテニスやってスキーしてネルトンみて


ってのが「カッコイイことだ」とされてたのが、

一つ上の世代じゃないですか?




それを見て育つもんで、

「テニスとかだせー」

「ストリートっぽくない」


「スキーとかダセーよ」

「スノボだろ」


「肩にカーディガンを結ぶとかだせぇー」

「腰パンだろ」



前の世代がやってることを
「ダサい」と思うのは
人類のサガなのであります。






なぜなら、そうしないと「文化」が更新されないから。

技術が発展しないから。


未来は「過去の破壊」の上にしか成り立たない。






ってことで、



ぼくら(昭和50年代)の世代では、

上記のような「大学行ったらテニス・スキー・カーディガン」ってのが、

メチャクチャださく感じられるので、

テニスは「ダサいスポーツ」だと。

 

これ、「時代の繰り返し」のエネルギーから「思わされて」います。




えぇ。

ご察しの通りです。

だからこそ、息子の世代は、その逆を行くはずですよね。


「テニスをダサいと思っている人が、ダサい」


こうして、

上の世代を否定しながら、

大化の改新を進めて行って欲しい。




そのためにも。

僕の世代は「下の世代に理解を示す」とか生半可な態度だと、

まるでダメだと思ってる。



かたくなに、

「スキーダサい」「テニスダサい」と思わないとイケナイ。

「バスケがイケてる」「ストリートが最高」「スノボ行こうぜ」と。


下の世代に、「お前らダセーな」と、しっかりと思わせるために。

中途半端に理解なんてして、「違う世代」に染まっちゃダメだ。



それこそが、

「とある世代に産まれた者たちの使命」だとシろう。









ちなみに。

「体育の日」って

昔は「スポーツの日」だったんだって。


それが1度「体育の日」になって、

また「スポーツの日」に戻っただけだという。

時代は繰り返す。

うまく、オチをつけられましたね。

昨日見た、落語の影響ですね。

お後がよろしいようで。


 

 

昨日の落語の会。

 

みつろうTVで観れます↓

 

 










 

 

 

 

 

 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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