「勉強しろ」

って親は子供に言うじゃないですか?


まぁ、僕はあまり家に居ないんですが、

家に戻ると中3のコクトウ君が常にYOUTUBE見てベットにゴロゴロしてるし、

ギター弾いてるし、

イラっとして

「おまえ、夏休みの宿題とかしたんか?」

「夏休みお前が勉強してるの1回も見てないよ?」

「勉強しれよ」

って怒った瞬間に、

思い出したんですよ。


もう、吐いた言葉は飲み込めなくて、空中を先方めがけて泳いでいる時間帯に気づいた。



「こいつ、学年1位じゃんね」


って。


例えば、

「もっと痩せなさい!」

って言うのは、



これ以上、痩せれない人には言えないじゃないですか。



または、もっと右に寄りなさいよ!

って、一番右端に置かれた王には言えないじゃないですか。




この場合、

「もっと右に行け」と言ってる人が、あたまパーじゃないですか。

「いや、これ以上は右に行けんのよ。ルールも知らないのか?」

じゃないですか?







「勉強しろよ!」

って、学年1位のコイツに、

どの口が言ってるんだとw


もう、これ以上は寄れないのだ。



で、ずっとYouTube見てゲラゲラ笑ってるコイツ見て、

やっぱイライラしてきて

「勉強しろお前!」

って言って、


「いやいや、こいつは右の端っこだ」



この戦いを3回してる父は、

間違いなく、ただの嫌がらせおっさんになってました。





お前が勉強しろよって話しで。

 

 

 

口ぐせって凄いですね。

「とにかく言っておけばいい」と思って、真実からかけ離れた矛盾ばかりが口を突いて出て行く。



今週も一週間お疲れさまでした。






↓勉強してる姿を、見たことが無い。

ゾウか?ゾウなのか?

ゾウは、自分が死ぬ姿を誰にも見せない

っていう、アレなのか?


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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