「産まれたんですか?」

「気になって眠れません」

「どうなったんですか?」

というLINEを、全国各地から沢山頂きました。

 

 



6月9日23:45分に、元気な女の子が産まれたそうです(^^)/

僕としては、あと15分頑張ってくれたらムトーの日だったのにとかデレカシーの無い話題に・・・なる前に、


ほぼ24時間、光楽園のメンバー10人で交代でイキンだそうです。



分断政策で核家族化されて、

子供も産んだことが無く頼りにならないパパと二人で暮らすアパートで陣痛が始まり、

二人おどおど不安なまま病院へ駆け込むのと、

先輩ママたちに囲まれ「大丈夫だよー」と声掛けられながら安心して産む出産。

妊婦さんにとって「安心感」が違ったそうです。

コミュニティでの出産って、本当に素晴らしい!

出産は、コミュニティで。

本来は、そうだったのだから。






”バーストラウマ”

という言葉があります。

産まれた時に赤ちゃんが聞く環境音などが主原因。



産まれた時に、

「先生、産まれました」と業務的に看護婦さんが(もちろん愛ある仕事ですが)言って、

ガチャガチャと金属音が鳴る。



オペ関係の道具の金属音。

眩しいライト。

あれらの音の振動や光の振動が、主たるバーストラウマだそうです。




一方で、

一昔前の日本では?




おじいちゃんが居て、おばあちゃんが居て、近所の人まで来て、

サンバさんが居て。

大勢に祝福されながら産んでいた。





地域というコミュニティでの出産時に最初に聞く音は、「金属音」ではなく「祝福の音」だったのだろう。



おとといの光楽園でも、そうだったそうです。


 


10人でイキンで、

産まれた瞬間に「喜び泣き」で抱き合う一体感↓

 








そんな妊婦さんご本人(ドンちゃん)からのLINEを。















そこへ、

グループみんなから祝福の嵐LINE。

の中、

1人だけ、「あと15分で武藤・・・」と空気を読まないM氏。






男と、女の違いでしょう。(いいや性格の違いです)




振幅は反動するので、

最初に産まれた時に聴く「音」に、生涯ずっと引っ張られることになる。

日本中で、「おめでとー!」と言われながらコミュニティの中で産まれる赤ちゃんが、

もっともっと増えますように。

昔の日本のように。



兵庫県宍粟市にあるこの「光楽園」だけじゃなく、

セカイムラではいま全国各地にコミュニティの拠点を一緒に作ってくれるナカマを募集してます。

古民家などを改装して、昨日のような「コミュニティお産」も各拠点で出来るようにしたいなと思いました。


そのためにも、まずはナカマ作りと古民家改装など、やることいっぱいですが。

使ってない古民家情報などあれば、セカイムラ事務局さんへお寄せくださいね。

1歩ずつ歩いて行きます。


↓一緒にコミュニティ創り、セカイムラへはこちらから参加できます↓

 

 

 

 













出産できる女性の強みと、マンモスを襲うしかなかった男性の悲劇↓

 




 


必ず、公共交通機関でお越しください

★今日は大阪府の交野市のイベントに出演予定です


※無料で誰でも(セカイムラとか関係なく)参加できます

〇大阪府

2022年6月11日(土) @大阪府交野

 

臓器と対話できる内科医とさとうみつろう

プロ&アマ マルシェ

 

 

 

 

 

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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