伊勢神宮と出雲大社を直線で結んだ、ちょうど中間点。

『光楽園』を引き継がないか?というお誘いは、4年前に1度。

その時は規模的にも資金的にも自分には無理そうでお断りしました。



その後、

僕の沖縄の畑で家を建てるワークショップを何度かしていた龍一君も居るし、

タイミング的に今なら「全面リフォームできる」と思って引き受けたのが去年の夏。



僕は沖縄に居るので、

さっそくリフォーム担当として龍一君に現地に行ってもらうことに。



さらに全国のセカイムラの人たちがこれから「拠点整備」「古民家リフォーム」を各県でする練習になればと、

ワークショップでセカイムラ村民を受け入れることになり、

そのとりまとめに、セカイムラを運営してくれているファミニティリンクさんから、

事務局としてドンちゃんも現地入り。



 

一番右の青いのが龍一君
一番左がドンちゃん

 

 

 

それぞれ、別の組織から送り込まれて、

光楽園で住み込みでリフォーム開始。



心理学の「吊り橋効果」なのかメトロノーム同期なのか、

すぐに2人は意気投合したのでしょう

1年経って、その2人から子供が産まれようとしてます。

昨日、「おしるし」があったそうです。


二人は結婚をせず、新しい夫婦のカタチとして出産。

でも、光楽園というコミュニティに集ってきている多くのナカマたちが、

その出産を「わがこと」のように楽しみにしている。


 



こんなに大応援団が、同じ建物で出産を待ち望んでる。

コミュニティでの出産。

その安心感たるや、凄いんだろうなーと。


昔の村や、近所、大家族も同じ「安心感」で産んでたんだろう。

夫婦2人だけで狭いアパートで陣痛が来た時の「不安」と比べ、

同じ建物に出産済みのママ先輩たちがいっぱい居る家で、

産める、この「安心感」。



「子育ては、コミュニティで」とはよく思っていたけど、

「出産こそ、コミュニティで」が当てはまる。





今日産まれれば、ロックの日。

明日でも、武藤の日。

(プロレスラー武藤啓二)


サイコーじゃないですか。

 

 



新しい命は、みんなに祝福されながら生まれて来たい。

新しい命を生む母も、

みんなに祝福されながら産み落としたい。



ハニートーストさんに「ドンちゃん、産まれそうみたいよ。光楽園でみんなと一緒に産むんだって」と伝えると、

病院で産むのは「業務的」で、

「はい、おめでとう」

「では、次の患者さん」


みたいなノリになっちゃって、味気ないと。


それに比べて、

みんなが「まだか、まだか」と自分ごとのように楽しみにして、

そして、祝福されながら生まれてくる命は、とっても幸せよね~と。







うん、

本来、出産はコミュニティ内でされるべきだ。

そして、可能なら全員ムトーの日に生まれるべきだ。




今日は、6月9日ロックの日。

産むには、良い日だ。

場所は、コミュニティで多くのナカマたちと。

産むには、良い場所だ。



 

 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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